【APEXLEGENDS】ALGS Year4 Championship出場日韓チームまとめ!—日本開催で日本チーム優勝へ—
APEXLEGENDS公式の世界大会で初の日本開催(札幌)となる今回のALGS Year4 Championship。
本記事ではALGS Year4 Championshipに出場する日韓チームをご紹介します。
今大会は世界大会常連の圧倒的王者FNATICや直近大会から成績を伸ばし続けているMeteor、REIGNITEなどに注目が集まっています。
Contents
大会概要・スケジュール
概要
- チャンピオンシップではグループステージが設けられ、ダブルエリミネーション・ブラケット形式が採用されます。
- グループステージでは、プレイオフポイントまたはラストチャンス予選の成績をもとに10チームで構成される4つのグルーブに分けられます。各グループは他のグループとシングル6マッチシリーズを戦います(各チーム合計18試合)。
- グループステージ終了後、グループステージの成績をもとにダブルエリミネーションブラケットステージのスタートポジションが決定します。ブラケットステージの各ラウンドは8マッチシリーズで行われます。
- グループステージの上位20チームは勝者群から始まります。
- グループステージの下位20チームはエリミネーションブラケットから始まります。
- ブラケットステージ終了後、マッチポイント制の決勝で20チームが戦い、ALGS Year 4のチャンピオンが決定します。
- 勝者群シリーズの上位10チーム
- エリミネーションブラケットラウンド2の上位10チーム
スケジュール
- グループステージ:1/29(水)~1/30(木)
- ブラケットステージ:1/31(金)~2/1(土)
- ファイナルステージ:2/2(日)
会場
大和ハウス プレミストドーム (札幌市豊平区羊ケ丘1番地)
出場チーム
FNATIC
- YukaF
- Lykq
- Meltstera
国内トップとして、世界大会出場から常に高順位をキープし続ける世界をも圧倒するチーム。
YukaF選手、Meltstera選手の往年の名コンビが復活、Lykq選手のIGLとチーム力に注目。
BLGSでは惜しくも3位という成績ながらも通年でA-Tier以上の大会で好成績を収める総合力を持ち、日本人チームで最も優勝に近いチームと評されている。
FNATIC JAPAN公式Xでのユニークな投稿にも注目。
Meteor
- 983kuma
- Kuroton
- Lible_Ace
- 大和周平
Year4 LCQで頭角を現したチーム。
大会公式実況者であった大和周平氏をコーチに迎え、スクリムでも好成績を収めて挑んだYear4 LCQでは全体2位でChampionship出場決定。
さらにはBLGS Regional Finalでも2位という輝かしい成績を収める。
983kuma選手のIGL、チーム全体のコール量、総合火力ともに国内トップレベルのチームとなり、世界大会での活躍に注目。
GHS Professional
- 1tappy
- 4rufa
- Taida
- 機械学習
Taida選手がTIEからレンタル移籍し、新体制で挑むChampionship。
チーム全体の火力が非常に高く、世界レベルのファイト力を持つチーム。
また1tappy選手はこのChampionshipを最後に選手引退を表明しており、初の日本開催かつ最後の大会での活躍に注目が集まる。
REIGNITE
- Ftyan
- Sudetaki
- ShunMi
- t23tatsu
時折魅せる沼プレイから『沼ーズ』と呼ばれているが、その実力はトップレベルの選手が集まる国内屈指の強豪チーム。
PULVEREXでは世界3位を経験したこともあるFtyan選手、競技歴が長くIGLだけでなくサブIGLなどフレックスにこなせるSudetaki選手、FloraやPULVEREXなど日韓の最前線で活躍し続けるShunMi選手といった選手歴が長く、経験が豊富で安定感のあるムーブや臨機応変な対応が可能であることが強み。
LCQでは序盤から常に高順位をキープ、チャンピオンを獲得し大逆転でChampionshipを決めた。
CrazyRaccoon
- Obly
- Jusna
- Sangjoon
言わずもがな、日韓最強チーム。
世界大会優勝経験のあるObly、Sangjoon選手と韓国屈指の実力派プレイヤーJusnaのドリームチーム。
直近で行われたBLGS Regional Finalでは圧倒的実力を見せつけ、優勝。
今大会優勝で名門CrazyRaccoon初の世界大会優勝を狙えるか。
ENTER FORCE.36
- Aimbot
- ILY
- Cinap
- aWesomeguy
こちらも韓国強豪チームの一角。
直近の世界大会ではグループステージを上位で通過し、Final進出している印象が強い。
韓国チーム特有の集団でのファイトの上手さがあり、BLGSでは毎ラウンドで全体キル数TOP5に2人入るほど火力の高いチーム。
Championshipでは初のPOIドラフトによる各チームのランドマーク決めが非常に重要となります。
ALGS Year4年間チャンピオンが決まる本大会かつ初の日本開催ということもあり、日韓チームの活躍により一層期待が膨らみます
編集:eスポ編集部 上原