【APEX】最新キャラピック率ランキングと特徴を徹底解説
『Apex Legends』(以下、APEX)では、シーズン環境によって各キャラクター(レジェンド)のピック率が変動シーズンの環境によって大きく変化する各キャラのピック率を今回はカジュアル、ランクマッチ、大会別にお伝えしていきたいと思います。(2022年11/30現在)
キャラピック率はこちらのサイトから確認できます。
https://apexlegendsstatus.com/game-stats/legends-pick-rates
Contents
カジュアル
カジュアルでのピック率上位はオクタン10.9%、レイス9.4%、パスファインダー9.1%という結果になりました。この3キャラは共通してアビリティやアルティメットが移動系のスキルということが分かります。ソロでプレイすることが多く、スピード感が主になるカジュアルならではの結果ではないかと思います。
ランクマッチ
ルーキー
ルーキーランクでも変わらずオクタンがトップの13%、次にブラッドハウンド10.9%、レイス7.6%という結果になりました。使いやすいアビリティとアルティメットのオクタンはルーキーでも人気ということが分かります。ブラッドハウンドは初心者のプレイヤーでも使いやすく、ランクで味方にいると戦いやすくなるキャラなのでピック率が高いのではないかと思いました。
ブロンズ
ブロンズでもまたトップはオクタン11.6%、次にレイス9.6%、パスファインダー8.2%という結果になりました。カジュアルのキャラピック率と同じような結果に見えますが、新キャラカタリストのピック率が6.1%とカジュアル、各ランクのピック率と比較して最も高い数値となっています。新キャラということもあり使用率が高いのでしょうか。
シルバー
シルバーでもオクタン10.3%、パスファインダー9.4%、レイス9.2%という結果になりました。トップ3の使用率の差が縮まり、ほぼ差がなくなりました。またホライゾンのピック率もどんどん上がっており、ブラッドハウンドを抜いて8%となっています。シルバー辺りからランクでホライゾンを見掛ける機会が増えてくるのかなという印象です。
ゴールド
ゴールド帯ではパスファインダー10.2%、ホライゾン9.8%、オクタン9.7%とここに来てトップのオクタンを抜きパスファインダーとホライゾンが僅かながらもピック率上位になりました。4位のレイスも9.6%と、上位4キャラのピック率はほぼ変わらないことが分かります。パスファインダーのピック率トップはゴールドのみなので珍しいなという印象です。
プラチナ
プラチナではホライゾン13.4%、パスファインダー11.5%、レイス10.8%という結果になりました。ホライゾンのピック率がトップになり、それに伴ってシア、バンガロールのピック率も上がっており現環境のピック率に近い結果に見えます。ランクを回しているとその他キャラを結構見掛けるのでこのピック率を見て驚きました。
ダイヤモンド
ダイヤではホライゾン18.5%、パスファインダー13.8%、レイス11.4%という結果になりました。ホライゾンのピック率がプラチナに比べ5%以上増えており、ホライゾン環境がより強まっている印象です。ダイヤ帯になってもパスファインダー、レイス、オクタンの人気が変わっていないことがとても面白いなと感じました。
マスター・プレデター
マスター・プレデターではホライゾン23.6%、パスファインダー16.7%、レイス9.9%という結果になりました。ホライゾンのピック率が脅威の23.6%、下位キャラのピック率が1%以下という数値を見てマスター・プレデター帯のキャラはほぼ固定されていることが分かります。またホライゾンのピック率に伴いバンガロールのピック率も上がっているのかなと感じました。
ALGS Split1 Week2 ストームポイント
続いて、先日行われましたALGSでのキャラピック率を見ていきます。
ストームポイントでのピック率はヴァルキリー68.3%、シア50%、バンガロール、ワットソン35%という結果になりました。
ストームポイントではほぼ必須と考えられているヴァルキリー、そして現在のメタであるシアが50%以上の使用率を誇っています。
また直近では、エイムアシストを消す効果のあるバンガロールがメタになりつつあります。
ALGS Split1 Week2 ワールズエッジ
ワールズエッジでは、ジブラルタルのピック率がまさかの0%に。
トップからクリプト60%、ヴァルキリー55%、シアが41.7%という結果になりました。
安置ムーブの面やファイトの面でこの3キャラがトップの使用率と考えられます。
ALGS Split1 Week3
次の週に行われたWeek3では、ストームポイント・ワールズエッジが同様にシア、ヴァルキリー、クリプトという結果になりました。シアの使用率が圧倒的に増えており、メタが変わっていることが分かります。またキャラのピック率、そしてキャラ構成の変化に伴って大会全体のムーブも徐々に変化しており、注目度が高まっていると考えられます。
まとめ
今回はカジュアル、各ランク、大会ごとのキャラピック率をお伝えしました。それぞれ違ったピック率の特徴があり、調べていてとても面白いなと感じました。
今後もeスポーツジャパンではに関する記事や考察記事などをお届けいたしますので、TikTokやTwitterのフォローよろしくお願いいたします。
編集:eスポ編集部 あらっさん