【Apex】シーズン13ランクシステム変更!
新シーズンのシーズン13が開幕し、以前までのランクシステムとは大きく異なる変更がなされました。
今回はランクシステムの変更点について紹介していきたいと思います。
キル・アシストの変更
廃止: キルRPの上限を廃止
新機能: 各キルによる基本RPは順位が低くなるほど、大幅に減少
上記のようにキルポイントの上限が無くなったもののキルを重ねて獲得できるポイントは徐々に減少していく仕様に変わったようです。
これにより大量キルをしてもポイントを大幅に増やすことができるわけではなさそうです。
これまでのアシストシステムでは敵にダメージを与えてから10秒以内に倒さなければアシストが入りませんでしたが変更として15秒に増加し、よりアシストを取りやすい環境へと変更されました。
変更: アシストタイマー:10秒 → 15秒
さらに自分がノックダウンさせた敵が蘇生された際はその時点からポイントが入らないシステムでしたが新ランクシステムでは蘇生されたとしても一定時間内に味方がダウンさせるとポイントが入るようになりました。
新機能: プレイヤーの復活によってアシストタイマーが再スタート
ティア降格
これまでのランクシステムでも議論されていた降格補助システムでしたが今シーズンからは高い競技性をランクでも実現させるために降格補助を廃止し、昇格時に与えられる降格補助の100ポイントを消費してしまうと1つ下のティアの中位まで降格するシステムが導入されました。
この変更によって各ランク帯の1番下のランク帯の人数が増えすぎていたという問題が解消されました。
変更: 上のティアに昇格時、最大3ゲーム分のティア降格保護を付与
新機能: プレイヤーはティア降格可能で、1つ下のティアの中位に下がる(マスター → ダイアモンド1の50%の順位)
新機能: ティア昇格ボーナスとして100RPを付与
マッチ参戦コストの変更
Division | ||||
---|---|---|---|---|
4 | 3 | 2 | 1 | |
Bronze | 15 | 18 | 21 | 24 |
Silver | 27 | 30 | 33 | 36 |
Gold | 39 | 42 | 45 | 48 |
Platinum | 51 | 54 | 57 | 60 |
Diamond | 63 | 66 | 69 | 72 |
Master | 75 |
これまでのシステムと大きく変更された点は各ランク帯のなかでもポイントが細分化されたことで同じランク帯の中でもランク上位と下位の区別がつくようになりました。
変更: 新ティアに昇格時、参戦所要コストが増加
新機能: マスター+ の参戦コストは合計RPに応じて上昇(マスターのしきい値を超えると、1000 RPごとに5 RPが増加し、最大175 RP必要になる)
キルRPの変更
14以上 | 13.12.11 | 10.9 | 8.7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 順位 |
0 | 5 | 10 | 20 | 30 | 45 | 55 | 70 | 95 | 125 | RP |
1 | 5 | 10 | 12 | 14 | 16 | 18 | 20 | 23 | 25 | キル/アシストRP |
このキルポイントシステムで一番の変更点は14位以下で稼いだキルポイントが1ポイントに変更されたことです。
これまでは14位以下でもキルポイントは10ポイントで統一されていましたがこの変更によって順位・キルポイントの両方が重要になり、ランクマッチの競技性が高くなりました。
ランクマッチの参戦コストの増加とキルポイントの仕様変更によってランクマッチではよりプレイヤーの実力差を表すことができるシステムに変わったと考えられます。
新しいティアの実装
新機能: 「ルーキー」ティアの実装
変更: ブロンズが参戦コスト必要に変更
これまでのランクマッチでは初心者も長い期間プレイしていなかったプレイヤーもブロンズマッチに入れられていましたがルーキーティアの実装によってこの問題やスマーフ行為が緩和させられると考えられます。
第三者によるキルポイントの不正獲得の修正
これまでのApexの仕様では2パーティが戦闘しているところに介入し、ダウンした敵の確定キルを入れると確定キルを入れたプレイヤーのポイントになっていましたがその使用が不具合であることが判明し、今回のアップデートで修正されました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これまでとは全く違ったランクシステムに変更で賛否両論別れるランクシステムになりそうですがこれまでで増えすぎた高ランク帯を一新し、プレイヤーの実力をまた新たにさらに細かく知ることができるシステムになったと考えられます。
これまで以上にランクが上げにくくなり、プレイヤーは鮮明に自分の実力を測ることができるようになったとともに獲得ポイントの変更により本来のバトルロワイアルゲームに近づかせることができたと思われます。
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編集:eスポ編集部