【速報】DFM vs PRX結果速報!DFMは初戦を勝利で飾ることはできたのか!?
3月26日に「VCT Pacific week1 Day2」が開催され、DetonatioN FocusMe vs Paper Rexが行われました。
日本で化け物じみた活躍を魅せたsomething選手が新たにPaper Rex加入しましたが、今夜の出場はあったのでしょうか!?
本記事では、対戦結果や試合の流れをお届けしていきます!
試合の結果・詳細
1st MAP パール(PRXピック/DFMアタッカー選択)
対戦結果 DFM 5-13 PRX
ピストルラウンドはミッドで交戦が起きましたが、最後はBenkai選手が設置に対して素早く対応し、PRXが取得します。
DFMはA・Bどちらのメインも早めにアクションをかけて、PRXのポジションを押し下げてからどちらのサイトにも攻めることができるように、丁寧にエリアを広げていきます。
対するPRXは、2デュエリスト構成を活かしてタイミングを見計らった前詰めを行い、どちらのサイトに人数が固まっているのか見極めます。
DFMはスパイク設置や少人数戦まで持ちこむシーンが多かったですが、あと一歩ラウンド取得に届かず、3-9と劣勢で前半を終えます。
後半のピストルラウンドはBメインでファイトが起きましたが、DFMがカバーを通して人数有利を作ったことが起因して取得しました。
アタッカーとなったPRXは、DFMがエコの時は武器有利を活かして人数を固めて攻め込み、フルバイの時はf0rsakeN選手がフィジカルを活かして一人でワンピックを狙い、そこから本隊がサイトに侵入を試みるような攻撃を展開します。
一方でDFMはサイト内で守りきるかすぐに裏詰めを行い、防衛に変化をつけます。
ただ、後半もあと一歩のところでラウンドを取り切れなかったDFMは1st MAPを落としてしまう結果となりました。
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
2nd MAP ロータス(DFMピック/PRX)
対戦結果 DFM 11-13 PRX
前半のピストルラウンドはどちらがアタッカーなのかわからないような配置になりましたが、情報を取り続けたBenkai選手がチームを操り、PRXが取得しました。
ディフェンダーであるDFMは、ロータスのセオリーとも呼べるAメインかCメインに対して強めにアクションを起こして圧をかけるように防衛を行います。
対するPRXは序盤はDFMの守り方に苦しめられる場面が続くも、タイムアウト後で詰め待ちの津タイルに変えると思いきや、真っ向から勝負していく選択をします。
お互いのプライドがぶつかり合った前半でしたが、落ち着いて狙うサイトを変えたPRXがDFMを揺さぶり、優勢で前半を終えます。
後半のピストルラウンドは、DFMが寄りの速いPRXに対してうまく揺さぶりをかけて取得しました。
アタッカーとなったDFMは、ピストルラウンド同様PRXを揺さぶるような動きをし、人数が少なくなったサイトを狙うような攻撃を展開します。
PRXはDFMの揺さぶりに対応するかのように、すぐに寄ることをやめ、どっしりと構えた後に時間をかけて詰めることでポジションを限定していく防衛をします。
ただ、やはりd4v41選手の少人数戦における力強さが光り、DFMは惜しくも敗北という結果となりました。
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
最終戦績 DFM 0-2 PRX
まとめ
DFM vs PRXは0-2でPRXの勝利となりました。
DFMはストレートで負けてしまったものの、全体的にはどちらが勝ってもおかしくないギリギリの試合内容で、次戦が非常に楽しみなパフォーマンスでした!
初週は日本チームの勝利は見ることができませんでしたが、まだまだこれからなので応援していきましょう!
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