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【声優e-Sports部】田中音緒&鶴見ゆきがファンと一緒に築いた道のり「いつか声優eスポーツ大会も開きたい!」


7月10日、株式会社鉄人化計画が運営するeスポーツフロア「TZ Game labs」(カラオケの鉄人・銀座店内)にて、「声優e-Sports部」によるオフラインイベントが開催されました。

本稿では、第1部から第3部にわたって会場を盛り上げた声優e-Sports部の田中音緒さんと鶴見ゆきさんの独占インタビューをお届けします。

「ファンとの直接交流」で生まれるアットホームな距離感

ーまずは本日のイベントを終えた感想をお聞かせください。

田中:声スポ(声優e-Sports部の略称)は本当に距離感が近いと思います。本当に部活動で皆さんと一緒にゲームをプレイしている感覚ですが、ファンの方々は凄く良い人たちなんです。いつもお花やプレゼント等を直接頂きますし、一人一人とお話する機会も含め、皆さんにお会いできることを楽しみにイベントに来ています。

鶴見:アットホームなのと、自主的に楽しもうと思って下さる方々が大半なので、だからこそ、予想以上の楽しさや面白さを一度でもお届けできればいいなと思って今日は参加しました。やっぱり優しくて安心できる場所とはいえ、自分もそこに甘えることなく今後もTZ Game Labさんのイベントを盛り上げたいですね。

ー本日のイベントで印象に残っているシーンはありますか?

田中:どれも印象深いのですが……3部のお絵かきはお題を絵で表す際、「ハッピーバースデー鶴見」や「とてもかわいい自分」などなど、嬉しいお題がたくさんあって会場の皆さんと交流しやすかったです。

鶴見:そうそう。最後まで「誰が書いた絵なのか分からない」のも面白いし、リアクションが直に取りやすいのも良いですよね。その分どう面白くできるかが私たちにかかっていると思うので、イベント中はお絵かき以外の部分を拾ったりもしました。

ーお二人が考えるオフラインイベントの魅力をお聞かせください。

田中:シンプルに「直接皆さんのお顔が見られる」ことだと思います。オンラインはお名前と声が分かっていても、やっぱり姿が分かりません。その点オフラインだと私たちも皆さんにお会いできるし、イベントごとに出席も取ります。皆さんが楽しんでくれたんだな、という表情をお見送りの時に見られるのが一番好きですね。

イベント中のトークやお客さんに対するパフォーマンスがお見事でしたが、普段の心構えなどをお聞かせください。

田中 私とつる(鶴見さんの愛称)が声スポ部員の中でも前に出るタイプで……。元々の根がそういうゲーマーなのかなと思いますね。

鶴見:お互いに初配信の時からそうですよね。私は声優になった最初ぐらいに声優e-Sports部に入って。不快にならないことや自分がされたら嫌なことを言わないのはもちろん、お客さん側が「おいしい!」と思ってもらえるようなイジりができれば良いな、と思っていますね。なので、普段から皆さんのことをたくさん考えています。

田中:”声優e-Sports部員”としてゲームに親しんでいるからこそ、ファンの方々も「一緒に楽しむ」という気持ちで足を運んでくれるのが一番大きいですし、私たちもいっぱい助けられています。

ーお二人は普段もコミュニティの方々とゲームをプレイされていますよね。

田中:そうですね。声スポの配信はほぼ毎回、抽選で選ばれた部員(ファン)さんと一緒に遊んでいます。なおかつ、部員の皆さんが自主的に声スポの公式Discordサーバーで「Apex Legendsやるから誰か遊ぼう」と声をかけたり、毎日何かしら集まってプレイされています。

鶴見:私もちょっとサーバーにお邪魔して聞き専になったり、マイクをつけて「楽しそうだね!」や「おやすみ」って言ったりします。この間は皆さんと『Apex』をしていたのですがゲーム側のサーバーが落ちてしまい、代わりに『Among us』をやりました。全員がボイスを繋いで遊んだりと本当に自由に楽しんでいるので、こちらも日頃からアクションを起こそうと考えたりしていますね。

鶴の恩返しならぬ「鶴の逆襲」?なお輝く声優e-Sports部員の目標

ー声優e-Sports部は2022年で活動3周年を迎えますが、お二人が今後やってみたいイベントをお聞かせください。

田中:私は声優e-Sports部が始まった当初からの目標ですが、「声優e-Sports CUP」を開きたいです。と言うのも、声優業界でeスポーツ大会をしてみたくて……。これをきっかけに、もっと皆さんにeスポーツに興味を持ってもらいたいんです。「eスポーツ業界を盛り上げよう」という目標を掲げて発足したので、もっとコミットできるようなイベントを自主的に行いたいですね。

鶴見:どこかに呼んでいただいて「声優e-Sports部です!」というイベントも楽しいのですが、同じく声優e-Sports部主催のイベントをしてみたいです。それこそ、私たちが全員集まり、オフ会のような形でお客さんを入れるトークイベントみたいな企画も興味があります。

田中:あとは……声スポでグッズをもっと出したいと思っています。すでにLEVEL∞(レベル インフィニティ)さんとコラボさせて頂いたのですが、マウス・ヘッドフォン・キーキャップなどなど、皆さんがもっと日常的に使いやすいグッズを考えたいです。

個人的に気になっているゲームタイトルはありますか?

田中:5vs5で戦う『VALORANT』ですかね。私は普段パッド勢(コントローラー)なので、キーボード&マウスを使ってプレイする『VALORANT』はなかなか難しく……。でも世界大会の盛り上がりも凄いですし、TZ Game labsさんも大会のミラー配信をしているのでかなり注目しています。あとリリースは少し先ですけど『オーバーウォッチ2』も気になります。

鶴見:私も『VALORANT』ですね。声スポとLEVEL∞さんのコラボPCを頂いたきっかけでPCゲームにハマっていて。普段ストリーマーさんの配信プレイも見たりするので、『Apex』と同じように『VALORANT』も遊んでみたいです。Nintendo Switchで出る『スプラトゥーン3』も楽しみに待っています。

ーでは最後にファンの方々へメッセージをお願いします。

田中:皆さんに楽しませてもらっている部分が本当に多くて、本当に感謝の気持ちが一番大きいです。私たちも今まで以上にワクワクできるよう活動を頑張りますので、一緒に声優e-Sports部員として歩んで行けたら良いなと思います。これからもよろしくお願いします!

鶴見:生配信の名乗りや喋り方を含め、何も知らない状態から声優e-Sports部に身を置かせて頂いて、私は皆さんに面白さを見出してもらえたと思っています。ファンの方々の反応を見て「次はこれをやってみようかな?」と成長できたし、皆さんが”親”として育ててくれました。だからなのか、今、ちょうど反抗期を迎えています!

”オタク君”たちとイジり合うことも多くなりましたが、とは言え、そういう触れ合いを許してくれるのも皆さんのおかげです。まだまだ皆さん頼りの部分が大きいですし、今まで頂いた信頼や愛をこれからたっぷり楽しい気持ちでお返しできればと思うので、「首を洗って待ってろ!」ですね。

ーお二人とも本日はありがとうございました!

編集:eスポーツニュースジャパン/龍田

TZ Game labs公式サイト
https://www.tz-gamelabs.com/

TZ Game labs公式Twitter
@TZ_GameLabs

声優e-Sports部公式サイト
https://seiyu-esports.jp/

声優e-Sports部公式Twitter
@seiyu_esports

声優e-Sports部公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCmOPWIJ424XesMYcmahUTEQ

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