【公式レポート】賞金総額7824万円の世界大会「Call Of the Abyss VI」閉幕 優勝は”DOU5戦隊”
<以下プレスリリース掲載>
栄光のチャンピオン決定!——『Identity V』COA VIワールド決勝閉幕
栄光のチャンピオンが降臨し、世界が熱狂した盛典が幕を閉じる――NetEase Gamesの1v4非対称対戦型モバイルゲーム『Identity V 第五人格』の「Call Of the Abyss VI」(COA VI)世界大会決勝戦が5月3日に閉幕しました。COAは『Identity V』の各種eスポーツイベントの中でも最高の競技レベルと栄誉を有するeスポーツ大会で、今年の大会の賞金総額は7824万円に上りました。
今回のCOA VIワールド決勝トーナメントは、中国の杭州と日本の東京の2会場で同時開催され、世界中にオンライン生配信されました。決勝トーナメントに進出した12戦隊(チーム)のうち、日本地区代表と東南アジア地区代表であるAXZ、ZETA、FL、Ztの4チームは東京の新宿住友ホールの会場に集結し、中国大陸地区代表の8チームは中国・杭州のCHINA HANGZHOU ESPORTS CENTER会場で試合を行いました。
4月30日から5月3日までの4日間におよぶトーナメント戦では、12チームが『Identity V』最高の栄誉をかけてしのぎを削りました。中国大陸地区のGG戦隊とDOU5戦隊が決勝まで勝ち上がり、優勝を争いました。最終的に中国大陸地区のDOU5戦隊が優勝トロフィーを手にし、DOU5_DongXがFMVPを獲得しました。準優勝はGG戦隊、3位はGr戦隊となりました。
今回のCOA VI ワールド決勝には中国大陸地区、香港・マカオ・台湾地区、日本地区、韓国地区、東南アジア地区、欧米地区の6大地区から20チームの強豪が集結しました。グループリーグの激戦を経て、12のトップチームが決勝トーナメントに進出し、負ければ終わりのトーナメント戦で大胆な戦いを繰り広げ、それぞれの雄姿を見せてくれました。
COA VI決勝トーナメントの最後を飾る優勝決定戦はさらに観客の目を引きつけ、今大会の盛り上がりは最高潮に達しました。両戦隊によるCOA VI優勝決定戦のステージは、全世界の『Identity V』ファンを興奮と熱狂の渦に巻き込み、世界中のファンが当日の生配信を観戦して、それぞれひいきのチームに声援を送りました。
この優勝決定戦はひときわ精彩を放っていました。両チームはいずれもトップレベルの実力を持つ戦隊で、優勝決定戦での実力は伯仲しており、選手の試合中のパフォーマンスも互角でした。両戦隊は5試合戦い、どちらも譲りません。Ban&Pick戦術からはお互いのキャラクターを深く研究していることがうかがえ、そうした中でも見習うべき布陣で臨みました。対戦中は双方とも優れた戦略を打ち出し、思い切った戦いを繰り広げ、かつてないほど素晴らしい試合となりました。選手たちも模範的な技術と実力を見せてくれました。最終的に一枚上手だったDOU5戦隊が勝利を収め、COA VIチャンピオンとなり、世界トップ戦隊の象徴である栄誉のトロフィーを手にしました。
今回のCOAは引き続き2会場をつないで行われ、中国の杭州会場には観客3000人余り、日本の東京会場には観客500人余りが詰めかけました。双方の会場では至近距離で直接試合を観戦するだけでなく、グッズ販売や選手のファンミーティングといった様々なイベントも開催されました。チケットを購入して会場を訪れたプレイヤーは、Identity Vの隠者のオフライン限定衣装も受け取れました。様々なオフラインイベントによってプレイヤーの観戦気分も盛り上がり、会場の雰囲気をさらに熱くしてくれました。
今大会は世界的にも注目を集めました。COA VIワールド決勝トーナメント開催中、『Identity V』大会関連のトピックやワードが頻繁に中国のウェイボー(Weibo)や海外のTwitterのトレンドに登場しました。ここからも、本大会がすでに全世界で大きな影響力を持っていることがわかります。
今回の『Identity V』COA VIワールド決勝では、各地区代表チームが並外れた実力と自分たちのスタイルを見せつけ、クオリティの高い国際試合を繰り広げました。また、eスポーツ大会のオフライン戦が復活し、選手、観客、スタッフのオフライン参加により大会がさらに活気づき、『Identity V』の世界的な大会が着実に発展している様子も目の当たりにできました。これからも『Identity V』がますますエキサイティングなeスポーツ試合をもたらしてくれることを期待しましょう。