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『steelseries ARCTIS NOVA 7 WIRELESS 』レビュー!異次元の音質でゲーミングサウンドの新世界へ


本記事では、steelseriesから発売されている『ARCTIS NOVA 7 WIRELESS』をレビューしていきます。

基本スペック

まずは基本スペックから見ていきましょう。

カラーブラック
サイズ8.66 x 16.76 x 19.25 cm
重量公称:323.85g 
接続方式無線
ヘッドホン型式オーバーイヤー(密閉型)
対応機器PC.PS4.PS5.Switch.モバイル機器等
その他 機能格納型マイク

デザイン

A close up look at the on-headset controls, featuring a mute button, volume control, power, and bluetooth.

製品イメージの通り、外観はシンプルかつスタイリッシュ。ComfortMAXシステムのおかげで4段階の長さ調節が可能になっています。さらにイヤーカップの高さも調節可能な為あらゆるサイズに変更することができます。

特徴

デュアルワイヤレスシステム

この製品の一番の特徴は、ゲーム機に接続したままスマートフォンでフレンドとボイスチャットができること

従来のヘッドセットやイヤホンでは2台同時接続は出来ず、ゲーム機とは別にPCやスマホで通話しながらゲームするわけですが、すると『今度はゲームの音が聞こえにくいなぁ』といった悩みが現れます。しかし、ARCTIS NOVA 7 WIRELESSでは、このヘッドセットのみで完結します。

Sonar

元々のオーディオドライバーが大きめなこともあり、PCを持っていない人でも足音の定位感や迫力も申し分ないのですが、SteelSeriesから出ているイコライザーソフトウェアのSonerを使うことで、より真価を発揮します。

イコライザーソフトURL→https://jp.steelseries.com/gg

こちらのソフトでは自分で細かくプロレベルのイコライザーの設定ができます。さらに、どこをいじればいいか分からないといった方向けに有名ゲーム(Apex等)毎にプリセットが用意されています。

また、通常の立体音響では2チャンネルで音を拾って、2チャンネルで再生されていて”立体音響っぽさ”を出しています。

しかし、SPATIALAUDIOではゲームから8チャンネルで音を拾って、それをソナーで処理して完全な立体音響を再現しています。

さらに、映画や動画を見るときはチューニング欄の没入感の数値を上げることで迫力感を上げることもできます。

実際に使ってみた感想

質感は、サラサラした肌触りでした!

イヤーパッドは通気性が良く、実際に10時間ほどつけたままゲームや作業を行ってみましたが、目立った違和感は感じられませんでした。

ボタンや音量調節ホイールの感触もマウスのクリック&ホイールと同じような感触で、優しいタッチで動作する印象です。

音に関しては異常なほど聞きやすく、敵がどこから現れるかが一瞬で分かるようになりました!

イコライザー設定をいじるともう後は音の沼にハマっていきます。

設定後に音楽を聴いたり、ゲームをしましたが「こんなに音楽ってきれいなんだ」「足音こんな聞こえるんだ」と思わず発してしまいました(笑)

まとめ

いかがでしたか?

今回はSteelSeriesのARCTIS NOVA 7 WIRELESSをレビューしました。

11月25日(金)からAmazonでブラックフライデーが始まります。

SteelSeriesの商品も大幅に値下げされるので、世界最高レベルの音をゲットしてください!!

今後もeスポーツニュースジャパンでは大会に関する記事や解説記事などをお届けいたしますので、ブックマークやTwitterのフォロー等宜しくお願い致します!

編集:eスポーツニュースジャパン編集部

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