「来年は少し変わったFENNELが見られる。モチベーションの源は・・・」RAGE SUPER MATCH Presented By Rakuten Optimismに出演したFENNEL CLZ選手にインタビュー
8月5日にパシフィコ横浜にて開催された「RAGE SUPER MATCH Presented By Rakuten Optimism」終了後、TEAM REDとして出場されたFENNELのCLZ選手にインタビューさせていただきました。
初の大規模オフラインイベントに出演された感想や今シーズンの振り返りなどについてお聞きしたので、是非最後までご覧ください！
イベントの感想「大会とは違う緊張感があった」
━━まず、本日のイベントの感想をお願いします。
CLZ選手：今日はこのようなイベントに呼んでいただいたのが初めてだったので、普段の大会とは違う緊張感がありつつ、普段一緒にやらないプロ達やストリーマーさん達と絡めたりして、すごい楽しかったです。
━━CLZ選手も仰ったように、このような大規模イベントに出演者として参加するのは初めてだったかと思いますが、今日はどのような気持ちで臨まれたのでしょうか。
CLZ選手：そうですね。周りに比べて僕は知名度がないので、このようなイベントで何かプレーで魅せないとなと思っていましたが、今回はあまりうまくいかず一回戦で負けちゃって悔しいですね。
━━やはり緊張などが影響されていたのでしょうか。
CLZ選手：ちょっと…お腹を壊してて。緊張とは別なんですけど、会場でもお腹が痛くて途中で抜けたりしてて、それに関しては最悪のタイミングでしたね。
━━それは本当にお疲れ様でした。お大事にしていただければと思います。本日はTEAM REDとして出場されましたが、チームの雰囲気などはどのような感じだったのでしょうか。
CLZ選手：本当に皆さん良い人ばかりで、負けてても「次やるよ！次やるよ！」と声をかけてとても楽しい雰囲気で、後半少し盛り返してきてとても良いチームだったなと思います。
今シーズンの振り返り「感情の起伏が激しいシーズン」
━━ここからは今シーズンの振り返りとなります。CLZ選手は長らくFENNELに所属してきて今年遂に日本一を経験しましたが、このシーズンを振り返っていかがでしたでしょうか。
CLZ選手：今シーズン僕としてはFENNELにずっと所属してやっと結果を残せた年でもあり、Split 2でものすごく悔しい思いをしたシーズンでもあったので、感情の起伏が激しいシーズンでしたね。
モチベーションの源は「勝利への執念」
━━これからしばらく公式大会がないということになりますが、直近で大会がない中でのモチベーションの保ち方についてはどのようにされているのでしょうか。
CLZ選手：僕は常にオフシーズンという気持ちは一か月もないです。例え五か月あったとしても一か月だけ休んで、そこからはランクなどで色々自分の個人練習をしていないと結局勝てないので、「勝つ」ためにモチベーションがあります。
━━今年はMasters Tokyoがあり、世界の強豪たちが一気に日本に集結しましたが、スクリムなどはされたのでしょうか。
CLZ選手：それに関しては、うちのチームの事情でチーム活動を休んでいまして、タイミングが悪くできなかったという感じですね。
━━やはりやりたい気持ちは強かったのでしょうか。
CLZ選手：そうですね。そこしかチャンスがなかったので、自分たちの力がどれくらい通用するのか知りたかったんですけど、できませんでした。
━━それは残念でしたね。EMEA圏やNA圏とスクリムすることは中々ないですよね。
CLZ選手：全くありませんね。
━━では、まだ来シーズンの先行きは不透明なことが多いかと思いますが、来シーズンの意気込みがあれば教えてください。
CLZ選手：来シーズンは少し変わったFENNELが見られると思います。正直なところ今シーズンより厳しいシーズンになるとは思うので、全力で頑張ってまた良い結果を残せるようにします。
━━頑張ってください！最後に、応援してくださっているファンの方々へのメッセージを頂ければと思います。
CLZ選手：本当にいつも応援ありがとうございます。僕たちが頑張れている理由も応援してくださっている方がいるというのを日々感じるからで、本当に感謝しかないです。これからもよろしくお願いします！
まとめ
今回は「RAGE SUPER MATCH Presented By Rakuten Optimism」に出演されたCLZ選手にインタビューさせていただきました。
お疲れのところ、そしてお腹が痛い中、ご丁寧な対応を頂き誠にありがとうございました！
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編集：eスポーツニュースジャパン
