「すべての観客が熱狂した」遂に開催されたVCT 2023 Masters Tokyo会場レポート!
6月11日から6月25日にかけて「VCT 2023 Masters Tokyo」が開催されています。
そこで今回は遂に日本で世界大会が行われるということで、開幕日である6月11日の「EG vs FUT」「DRX vs ASE」「T1 vs EDG」戦を取材しました。
本記事では迫力満点の会場の様子をお伝えします!
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開場15分前の大行列 すでに熱気十分のVCTファン
このように開場15分前には大勢の方々が既に並んでいました。
この列は左奥にある関係者以外立ち入り禁止の柵まで続いており、日本人の観客はもちろん、この日はEvil Geniusesの試合があったためにEGのユニフォームを着た外国人観客もしばしば見られました。
第一試合と第二試合の間にはDRXのユニフォームを着た観客も多く見られました。
大会のために制作された記念フォトスポット
会場の外には撮影スポットがあります。
スプリットとVCTマンガのキービジュアルのパネルボードが設置されており、多くの方々がこの前で写真を撮られていました。
再入場が可能となったため、撮影する場合は試合中などに少し抜けて撮りに行くと空いていてスムーズです。
選手を360度囲む特設ステージ
会場内に入るとEG・FUTの選手たちがデバイスの調整を行っていました。
会場は選手たちを囲うように観客席が用意されており、ライティングはMastersの紫を基調としたものになっています。
タイムアウト中はこのように赤白くライティングされていました。
プロプレイヤー同士が織りなす熱戦に会場が湧く
会場には多くの観客が駆けつけ、収容人数が約2000席あるTIPSTAR DOME CHIBAを埋め尽くしました。
選手の入場シーンや円陣なども間近で撮影することができ、選手・観客の熱量がひしひしと伝わりました!
正直Masters Tokyoが開幕する前までは日本チームが出場しないこと、あまり声出し応援の機会がなかったということが理由で、盛り上がりはどうなのか少し疑問に思っていた筆者でした。
しかし、会場で観戦すると一つ一つのプレーに対して観客の熱い声援が飛び交い、海外の大会と遜色ない、それどころか海外の大会以上の盛り上がりを見せていたのではないかと思います。
TIPSTAR BARで最高のeスポーツ観戦
TIPSTAR DOME CHIBAには「TIPSTAR BAR」があり、そこではお酒を飲みながら観戦することが可能です。
今回はメディア撮影の場所が限定されていたため写真に収めることはできませんでしたが、Twitterで投稿された方の写真を見ると最高のロケーションから観戦できるので、一度足を運んでみると良いかもしれません!
まとめ
以上、遂に開催された「VCT 2023 Masters Tokyo」の会場レポートでした。
どの試合も非常に熱く、観客の盛り上がりも凄まじかったので是非ともこの雰囲気を会場で味わっていただきたいと感じました。
まだまだMasters Tokyoは始まったばかりですが、これからもVALORANTの世界大会だけではなく様々なタイトルの世界大会も開催されていけば、eスポーツは更なる盛り上がりをみせるのではないでしょうか。
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編集:eスポーツニュースジャパン編集部