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【VALORANTニュース】Gen.G Pacific史上初の世界王者へ!VALORANTパッチ8.11適用!など【6月第3週】


eスポーツニュースジャパンでは、毎週VALORANTで起きた出来事(主に日本シーン)をまとめてお伝えしています。

今週は、遂に生まれたPacific史上初の世界王者やVALORANTのアップデートなどの情報がありました!

Gen.G Masters Shanghai優勝

まずはGen.G EsportsがMasters Shanghaiで優勝を果たし、Pacific地域における初の世界王者となりました!

前回のMasters Madridでは惜しくも準優勝で、あと一歩が届かず悔しい思いをしたGen.Gでしたが、今大会ではグループステージ含めて無敗での優勝を達成し、群を抜く安定感を見せつけました。

全員のパフォーマンスが素晴らしかった大会でしたが、決勝のロータスで魅せたMunchkin選手の時間ギリギリ壁抜きクラッチは衝撃的でした。

次なる世界大会はChampionsですが、どのチームが年間王者を決める大会に姿を現すのか、そしてどこが2024年王者となるのか非常に楽しみです。

VALORANT パッチ8.11適用

続いて、VALORANTパッチ8.11が適用されました!

パッチの内容は先週先行で公開されていたものと違いありませんでしたが、実際に適用されたことでエージェントの使用感やマップの感触などを確かめることができました。

今回の主な注目どころは強化が入ったアイソ・ネオンで、アイソについてはダブルタップを発動すれば最初からシールドが付与されるようになったことで、戦うタイミングを自分で決めやすく、非常に使いやすいエージェントになった印象です。

ネオンは最初はどのみち使用難易度が高いと思っていましたが、スライディング中の武器の構えが即時になったり、弾が拡散しないようになったことで、アイソと同様扱いやすくなった印象を受けました。
また、ハイギア中の横移動も速くなったことで、オーバードライブは更に手がつけられなくなりました。

今回のパッチで個人的に面白かったのはレイナのディスミスで、ディスミスの効果時間は短くなりましたが、移動速度が非常に速く、チームデスマッチで時間制限がなくなったエンプレスと合わせると気持ちの良いスピード感になります。

マップについてはヘイヴンが何の改変もなく戻ってきて、新たにアビスが追加されました。
アビスは思った以上に遠距離での撃ち合いが発生しやすく、ブリーズを彷彿とさせるような感じがしました。

これから始まるVCTインターナショナルリーグの途中からこのパッチが導入されるので、トップ選手たちが今回調整が入ったエージェントや追加されたマップでどのようなパフォーマンスを魅せるのか非常に楽しみです!

VALORANT Game Changers Pacific 概要公開

続いて、VALORANT Game Changers Pacificの概要が公開されました!

VALORANT Game Changers Pacificは日本、韓国、東南アジア、オセアニア、そして南アジアを含む、各地域のGame Changersリーグのトップチームが集結し、タイのバンコクにてオフラインで開催されます。

日本からの出場枠は2枠ということなので、優勝・準優勝チームがPacificの舞台に進むことができます。

開催時期は10月1日~10月6日で、この大会の上位2チームが世界大会への切符を手に入れます。

より規模が大きくなったGame Changersですが、日本からは果たしてどのチームがPacificの舞台で活躍するのでしょうか。

Miya・Lore SCARZ GC加入

続いて、SCARZ GCにMiya選手とLoreコーチが加入しました!

SCARZ GCは昨年のVALORANT Game Changers Split2で日本ベスト8に輝いたチームでしたが、2024シーズンのSplit1ではMeteorに敗れて予選敗退という結果となっています。

Miya選手は今回が初のプロ活動ということになりますが、Xに投稿しているクリップを拝見すると主にイニシエーターを使用している選手で、複数人のピークへの対処が際立っている印象を受けました。

今年は日本上位2チームのみがPacificに行ける権利を得るため、Split1の雪辱を果たし世界の舞台に羽ばたけるのか注目です。

まとめ

以上、6月第3週のVALORANTニュースでした!

新たな大会、新たなパッチが登場し、これからどうなるのか非常に楽しみな週となりました!

これからもeスポーツに関する情報をお伝えしていきますので、ブックマークやXのフォロー等よろしくお願いいたします!

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部/h1ro

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