【VALORANT】今では考えられないストレスフリーな「最強ジェット」 今はもうない楽しかった要素は?【Reddit翻訳】
VALORANTはより競技性を高いものにしたり、プレイヤーを飽きさせず楽しませるために、定期的にエージェントやゲームモードに調整を施しています。
そのような中で、Redditにて「VALORANTで今はもうない楽しかった要素は何か」という興味深い議論が巻き起こっているため、本記事ではそちらの様子をご紹介していきます!
引用サイト:Reddit
──VALORANTで今はもうない楽しかった要素は?
それに対するコメント
・ガイディングライト3つ持ちのスカイはヤバかった。
ースカイって3つフラッシュ持っていたの!?
ーブリーチも3つフラッシュを持っていたよ。
ースカイとブリーチのフラッシュチェインで、敵の目が見えない間で殲滅することができた。
スカイのガイディングライトに関する大きな調整は、パッチ3.0 EPISODE3 Act1で行われました。
この調整により、ガイディングライトが3つから2つに減少、40秒のクールダウンでチャージされるようになり、価格も100クレジットから250クレジットに値上げされました。
調整以前のスカイは、現Riddle所属Seoldam選手によって広まった「ソルダムフラッシュ」が無双していましたね。
当時真似して使っていましたが、自分でフラッシュを受けてしまい倒されることがありました…
・チェンバーのテレポートアンカーが2つあったこと。
・レイナがソウルオーブを4つ持っていたこと。
ーチェンバーとレイナは強すぎた。ただ、VALORANTはチェンバーに可哀想な弱体化を施した。
ーチェンバーはヨルのテレポートよりも優れていた。
─それがチェンバーに弱体化が入った理由だよ。
ーレイナはOPじゃなかったよ。結局ソウルオーブを使うにはキルする必要がある。今なら1回ダメージに貢献したらオーブを発動できる。
チェンバーのテレポートアンカーを1つに減らした調整は、パッチ5.12 EPISODE5 Act3に行われ、この調整により猛威を振るっていたチェンバーの時代が終焉を迎えました。
当時は競技シーンを見ても、基本的にセンチネルにはチェンバーが採用され、数々のスーパープレイが生み出されたものの、チェンバーを常に警戒しなければならず、VALORANT本来の面白さではなかったという意見もありました。
コンペティティブをやっていても、チェンバーを得意としている人であれば楽しかったと思うのですが、常にチェンバーに怯えながらプレイしなければならない状況で、非常に難しかった記憶があります。
・即ブリンク・2アップドラフト持ちのジェットに長く続くクラウドバースト、右クリックで敵を倒しても補充されるクナイ…文字通りレイドボスだよ…
ー昔のジェットは強すぎた。
ーその3つのスモークの効果時間は合わせてブリムストーンやオーメン、ヴァイパーのスモークと同じくらいの長さだった。
ジェットはVALORANTリリース当初からデュエリストの花形として長く使われ続け、定期的に調整はされるものの、常にトップクラスのエージェント能力を誇っていました。
クラウドバーストやアップドラフト、ブレードストームなどの調整を受けてきましたが、中でも大きな弱体化はテイルウィンドが即発動ではなくなったことではないでしょうか。
それにより、毎回強気にピークできなくなり、テイルウィンドを使うタイミングなどを考えなければならなくなりました。
右クリックブレードストーム、即ブリンクを使えるストレスフリーなジェットは非常に楽しかったですね。
Seoldam選手の伝説のアセントクアドラキルもこの時代でした。
・なぜ誰もレプリケーションについて話していないんだ?特に新しいエージェントが実装されたときは、一番良いゲームモードだ。みんな新しいエージェントを試せるし、トキシックなプレイヤーもいないし、最高だよ。
ー触れてくれてありがとう。
ー10人レイズや10人ネオン、カオスだ。
ーレプリケーションが恋しい。誰かなんでそれがなくなったか知ってる?
ーレプリケーションがなくなった代わりに、スイフトプレイが追加された。
他にもレプリケーションが楽しかったと言っている人が多く見受けられました。
筆者は少ししかレプリケーションはプレイしませんでしたが、確かにエージェントが追加されたときに誰もがそのエージェントで遊ぶことができるのは良かったですね。
レプリケーションに取って代わったスイフトプレイも、アンレートより気軽に遊べるので神モードですが、また戻ってきてほしいですね。
・自分はキルジョイをメインにしていたけど、弱体化は数えきれない。タレットの場合は、角度が狭められたり、発射速度の低下、敵のスローの減少。ナノスワームは視認距離が伸びたり、DPSが低下した。アラームボットは視認される距離が伸びたり、現れるまでの時間が伸びた。キルジョイは全盛期のジェットとチェンバーに次ぐ強さだったと思う。
ーキルジョイが倒されてもタレットが生きていたのと、タレット・アラームボットの機能停止距離の制限がなかったことを忘れているよ。
ーナノスワーム2つとタレットのヒットストップというキルセットアップでプレイするのは本当に楽しかった。
キルジョイの弱体化は実装してから1か月後に行われ、最初の調整ではナノスワームを中心に弱体化され、その約2か月後に機能停止距離が追加されました。
改めて最初のキルジョイのスペックを見ると、とんでもない性能をしていますね…
当時はあまりセンチネルを使っていなかったので、この時キルジョイを使っていた人は最高だったでしょうね。
・バッキーの右クリック。
ー昔のバッキーの右クリックは本当に強かったし、それでたくさんキルできた。
昔のバッキーの右クリックは最強でしたね。
バインドのウィンドウでバッキーを構えていた記憶があります。
相手がフルバイでも一人を持っていくことができたので、エコラウンドはバッキーを買うのがメタだったような気がします。
まとめ
以上、「VALORANTで今はもうない楽しかった要素は何か」の議論の様子でした!
基本的にエージェントの全盛期を指しているコメントが多かったですが、ゲームモードで唯一触れられていた「レプリケーション」がここまで人気があったとは知りませんでした。
この議論で非常に懐かしい気分になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
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アイキャッチ画像:@PlayVALORANT
執筆:eスポーツニュースジャパン編集部