『LoL』チーム全体が嬉しい”モテピック”とは?LJLプロ経験者が徹底討論【おすすめ動画】
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本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。
『LoL』味方に来たら嬉しいチャンピオンをプロ2人が徹底討論
今回ご紹介するのは、SmashlogTV – LoLが投稿した「【LoL】味方に来たら嬉しいチャンピオンBEST5!このキャラを使えばサモリフでモテます【League of Legends/リーグ・オブ・レジェンド】」です(公開日:2024年12月6日)
本動画は、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)において、”味方が選んだら嬉しいチャンピオン”に焦点を当てています。
今回の動画に出演しているのは、国内リーグ「LJL」で競技シーンに参戦していた”Eugeo”氏と”Washidai”氏の2名。前者はMID、後者はTOPレーナーとして数多の戦いをくぐり抜けてきた猛者プレイヤーです。
本動画では、そんなEugeo氏とWashidai氏が「自チームに来たら嬉しいチャンピオン」をランキング形式でピックアップ。MIDとTOPの立場から計5体のチャンピオンにフォーカスしています。
「味方に来ると嬉しいチャンピオン」の条件として両者が挙げたのは、「身体が強い(体力が多い・防御力が高い等)」こと。そうした前提を踏まえつつ、Washidai氏は「レル」を選択しました。
レルを選んだ理由について、Washidai氏は「タンク系サポートは視界を1人で取ることができる。メイジ系チャンピオンだと身体が弱いから味方と連携しないといけない」と回答。一方のEugeo氏も同調しつつ、タンクチャンピオンの「オーン」をセレクト。「CSを重視しなくてもいいし、アイテム強化で味方を助けることもできる」とコメントしました。
両者ともにタンクチャンピオンの重要性を語りつつ、その反面ダメージを出しやすいキャリー系チャンピオンについても言及しています。Eugeo氏が3位に挙げたのは、APチャンピオンの「ニダリー」。攻撃から補助までこなせる汎用性の高さ、そして「ファーム速度も考慮した結果」とのこと。しかし扱いが難しいため、「(JGが)強い人のニダリー」と一言加えました。
TOPレーナーのWashidai氏が2位にピックアップしたのも、ニダリーと同じくキャリー系チャンピオンの「グレイブス」です。高火力を叩き出せるだけでなく、機動力と1vs1性能に優れているためカウンタージャングルも大得意。また終盤にかけてステータスも伸びるので、「今の環境に合っている。グレイブスがいるチームが勝つと言っても過言じゃない」と太鼓判を押しました。
動画内では計10体のチャンピオンがランキング形式で紹介されており、競技シーンを経験したプレイヤー2名の解説も楽しむことができます。「味方に来たら嬉しい」という価値観は個々人によって差があるかもしれませんが、それでもタンク系チャンピオンがいるとチームの構成が一気に引き締まるのは事実。興味がある方は、ぜひ自身の意見と照らし合わせつつ動画をチェックしてみてはいかがでしょうか。
執筆:eスポーツニュースジャパン編集部