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『LoL』T1”Oner”選手に学ぶ「ヴィエゴ」を120%使いこなすTIPS集|キャリーのコツは集団戦で先に倒れないこと【おすすめ動画】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

プロに学ぶ!ヴィエゴで試合を制す方法

今回ご紹介するのは、LoL Esportsが投稿した「プロに学ぶ!ヴィエゴで試合を制す方法」です(公開日:2024年10月1日)

本動画は、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)における「ヴィエゴ」の使い方にフォーカスしています。

▲動画より引用(クリックで再生)

ヴィエゴと言えば、主にJG(ジャングラー)として使われることが多いファイター系統のチャンピオンです。剣で前方を刺突してダメージを与える「滅びの王剣」(Qスキル)をはじめ、自身をインビジブル状態にする霧が特徴的な「彷徨える苦悶」(Eスキル)、命中した相手をスタン状態にする「亡霊の嘆き」(Wスキル)……等々、耐久力に乏しい反面、火力に特化したスキルセットを備えています。

本動画では、あの”Faker”選手を擁することで有名な韓国の強豪eスポーツチーム「T1」に所属し、卓越したテクニックで何度もチームを勝利に導いてきた名JG”Oner”選手に着目。競技シーンにおける彼のスーパープレーを題材とし、ヴィエゴをより使いこなすためのコツが収録されています。

▲動画より引用(クリックで再生)

160体以上のチャンピオンが登場する『LoL』において、ヴィエゴはとりわけ扱うのが難しいとされています。と言うのも、ヴィエゴのパッシブスキル「王の支配」は、”自身が撃破(もしくはアシスト)した敵チャンピオンに憑依し、一定時間の間コントロールすることができる”からです。つまりスキルの性質上、ヴィエゴが憑依した際に上手く操作できるよう、相手チームのチャンピオンをある程度理解しないといけないのです。

『LoL』はゲームの性質上、「全く触ったことが無いチャンピオンが何体かいる」というプレイヤーも少なくありません。そうした中、ヴィエゴを使うということは、各チャンピオンのスキルセットを把握し、なおかつどのような挙動ができるのかを頭だけでなく体で覚えておく必要があるのです。

▲動画より引用(クリックで再生)

本動画では、Oner選手のリプレイを参照しつつ、「ヴィエゴでファーストキルをもぎ取る」ことが最重要テクニックとして挙げられています。憑依に失敗したヴィエゴは耐久力も低く、また使い勝手の良いブリンクスキルも無いため、集団戦で何もできずに倒されてしまう危険があります。

そうならないためにも、最前線で戦う際は味方チャンピオンのCCの有無等を確認しつつ、「残り体力の低いチャンピオン」や「耐久力の低いチャンピオン」にバーストダメージを叩き込むことが大事。一度倒せば憑依できるようになり、体力を回復した状態で集団戦に参加することができます。Oner選手は動画内のハイライトにて、「ラカン」「ヤスオ」「ダイアナ」といったチャンピオンに次々と憑依し、なおかつスキルの特性や敵チームの動向を見ながら集団戦に参加。結果的にトリプルキルに成功し、十数秒の戦闘でチームの勝利を揺るぎないものへと変えました。

▲動画より引用(クリックで再生)

動画内で語られている通り、ヴィエゴは性質上使いこなすのがとても難しいチャンピオンだと言えます。しかし、「集団戦は後入りを意識する」「バーストダメージで落としきれそうなチャンピオンを狙う」……等々、いくつかのポイントを意識すれば、たとえスーパーテクニックを持ち合わせていなくても集団戦をキャリーすることが十分に可能です。11月初旬まで開催中の世界大会「Worlds 2024」をはじめ、プロシーンでも使用頻度の多いヴィエゴを、ぜひこの機会に練習してみてはいかがでしょうか。

執筆:eスポーツニュースジャパン

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