機械アイコン
検索ボックス 検索ボックス

near_me ナビゲーション

local_offer トレンドタグ
worldmap
noimage
today

あり得ないヘッドショットを連発?eスポーツ業界を騒がせた10人のチートプレイヤー【おすすめ動画】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

The Top 10 Dirtiest Cheaters in Esports Who Got Destroyed

今回ご紹介するのは、theScore esportsが投稿した「The Top 10 Dirtiest Cheaters in Esports Who Got Destroyed」です(公開日:2020年5月14日)

本動画は、eスポーツイベントで運営陣やコミュニティを騒然とさせた”チート利用者”についてフォーカスしています。

0分5秒(クリックで再生)

どんな理由があったにせよ、不正なプログラムを利用してプレイフィールを歪めるチートツールは許される存在ではありません。本来なら見えるはずが無い壁越しのプレイヤーも視認可能な「ウォールハック」を含め、読者の皆さまも何らかのチートツールの被害に遭遇したケースは多いのではないでしょうか。そしてこの傾向は何も通常のランクマッチ等だけでなく、本来であれば厳粛かつ公正に行われるべき正規のeスポーツイベントでも一部見られます。

0分50秒(クリックで再生)

動画の冒頭で取り上げられているのは、タクティカルシューター『Counter-Strike: Global Offensive』(CS:GO/現CS2)の公式大会で使われたチートツールの実態です。2018年に開かれた「ZOWIE eXTREMESLAND CS:GO ASIA」にて、「OpTic India」に所属する”forsaken”選手が不正なチートツールを利用していたことが発覚。壁越しに相手プレイヤーを撃ち抜くシーンにくわえ、複数の疑わしきプレイングが議論の的に挙げられると、そのまま試合中に運営陣から同選手へチェックが入り、失格処分がくだされる運びとなりました。

4分41秒(クリックで再生)

競技イベントで失格処分をくだされるのは、何もチートツールを利用した場合のみとは限りません。例えばデジタルトレーディングカードゲーム『ハースストーン』の公式大会では、”チャットの誤送信”が原因となって失格を余儀なくされる選手もいました。

件のeスポーツプレイヤーは、テンポメイジをこよなく愛するカナダ人プレイヤーの”Apxvoid”選手。彼は2019年の南北アメリカ地域冬季プレイオフに出場しましたが、試合間のインターバル中、同じくプレイヤーとして出場していた”Fr0zen”選手に送ろうとしたチャットを誤って大会運営陣に送信してしまいました。Apxvoid選手いわく、「次の対戦相手に関する相談(プレイング面の質問)をFr0zen選手に送るつもりだったが、なぜか大会の管理者に送ってしまった」とのこと。意図的では無かったにせよ、この行為が「管理者から不当に情報を得ようとする試み」に該当したと判断され、Apxvoid選手は同大会の参加資格を喪失する結果となりました。

動画内には『CS:GO』や『ハースストーン』にくわえ、過去の競技イベントでコミュニティの反感を買ったチートツール利用の実例が数多く収録されています。なぜ人はチート利用に手を染めてしまうのか。チート利用がバレた後のプロゲーマーにはどんな悲劇が待ち受けているのか。興味のある方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

10分26秒(クリックで再生)

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

article
関連記事

AD

AD