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『LoL』競技シーン公式キャスターが選ぶ圧巻の「ペンタキル」5選【おすすめ動画】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

『LoL』競技シーンに刻まれた必見ペンタキル5選

今回ご紹介するのは、LoL Esportsが投稿した「Top 5 EPIC Pentakills in LoL Esports History | Ultimate List」です(公開日:2021年8月27日)

本動画は、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の競技シーンで巻き起こった「ペンタキル」に焦点を当てています。

0分27秒(クリックで再生)

『LoL』におけるペンタキルとは、1人のプレイヤーが相手チームのプレイヤー5人を単身で倒す行為を指します。『LoL』と同じ開発元が手掛けるタクティカルシューター『VALORANT』で例えるならば、”1ラウンド内でACEを取る”と言えば伝わりやすいかもしれません。

『LoL』は5対5で競い合う対戦ゲームであり、最大10人のプレイヤーが入り乱れる”集団戦”が1試合で何度も起こります。たった一つのスキルが命中したかどうかで戦況がひっくり返ることも珍しくなく、場合によってはどちらに軍配が上がるか分からないカオスな戦闘になることもしばしば。だからこそ、1人が5人を打ち倒すペンタキルに特別な価値が宿るとも言えます。

1分21秒(クリックで再生)

序盤で映し出されたのは、「SK Telecom T1」(現T1)対「Fnatic」戦でのペンタキル。MIDレーンの2ndタワー付近で巻き起こった集団戦において、T1陣営の”Bang”選手がFnatic陣営の”Reignover”選手を討ち取ります。そのまま他の味方プレイヤーと足並みを合わせてダメージを与え続け、2キル目、3キル目とFnatic陣営を削り取ることに成功。途中でスキルによる足止めをくらったものの即座に立て直し、「ノーチラス」を撃破したところでBang選手がペンタキル達成となりました。

4分42秒(クリックで再生)

続いては動画中盤、2019年の世界大会で観客を沸かせた「Griffin」(GRF)所属(当時)の”Viper”選手のスーパープレーを見てみましょう。序盤から装備を整えてアドバンテージを獲得したViper選手は、MIDレーンで起こった集団戦にて強い存在感を発揮します。

「Invictus Gaming」(IG)陣営に仕掛けられ、先に体力差を築かれてしまったGRF陣営。しかしViper選手の火力が凄まじく、一瞬でIG陣営の”The Shy”選手”Rookie”選手を落とし切ります。IG陣営も”JackieLove”選手が見事にカウンタープレイを披露しますが、Viper選手は倒されることなく生存。リソースを使い切ったIG陣営の残りプレイヤーを丁寧に仕留め、突発的に生じた集団戦を危うげ無く制しました。

7分43秒(クリックで再生)

動画後半では「ヴェイン」や「ダリウス」など、デュエル性能に長けているものの、集団戦での立ち回りが難しいチャンピオンでのペンタキルシーンにフォーカスされています。本動画が公開されたのは約4年前と少し古めですが、収録されているハイライトはいずれも『LoL』シーンを語る上で外せないものばかりです。一通りチェックした上で、昨今の競技シーンで巻き起こったハイライトと見比べてみると新たな発見に出会えるかもしれません。

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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