【スト6】マスター目前・MR停滞から抜け出すための思考法とは?中級者が陥る4つの罠を竹内ジョン&ナウマンが徹底解説【動画紹介】
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全対応は不可能?相手に「難しい判断」を押し付けるプロの思考術でランクマッチの壁を突破せよ
今回ご紹介するのは、SmashlogTV – SF6が投稿した「【中級者あるある】マスター手前で陥りがちな、伸び悩んでいる人の特徴4選【スト6/ストリートファイター6】」です(公開日:2025年6月20日)
本動画は、対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』(スト6)において、マスター到達後にMRが伸び悩んでいる中級者に共通する特徴と、その具体的な改善方法をプロ視点(竹内ジョン選手&ナウマン選手)で詳しく解説した内容となっています。

まず注目すべきは、立ち回りにおいて突っ込みすぎてしまうという点です。ドライブラッシュやジャンプによる攻めは強力ですが、そればかりを繰り返すと相手に対応されやすく、特に弾への対処が苦手な方はドライブゲージを無駄に消費してしまいがち。そこでパリィを混ぜてじっくり待つ時間を作ったり、自分の選択肢が何に負けて何に勝つのかを論理的に理解したりすることが重要となります。ドライブゲージの使用と回復のタイミングを交互に切り替え、安定した立ち回りを意識しましょう。
一方で、守りに偏りすぎてしまう傾向についても鋭く指摘されています。相手が何もしてこない時に自分もやることがなくなってしまうプレイヤーは、自キャラの根幹となる強力な攻めの起点を用意し、相手に何らかの対応を強制させる動きを取り入れるべき。全対応は不可能であることを受け入れ、自分だけが難しい対応を狙うのではなく、相手にも難しい判断を迫るという考え方が上達には欠かせません。

また、起き攻めの選択肢が常に同じになってしまっていることも中級者の大きな課題です。例えばラッシュからの中段攻撃ばかりを繰り返すと、それが当たらない相手に出会った瞬間に攻めが詰んでしまいます。下段や投げ、そして投げ抜けを誘うシミーと呼ばれる動きを混ぜて読み合いを回すことが不可欠です。自分が持っている起き攻めの種類を一度書き出して可視化し、上級者のプレイを参考にしながら選択肢を補強していくことが推奨されています。
最後に”あるある”として挙げられているのが、近距離での守り方の偏りです。起き上がりに無敵技や投げ抜けばかりを選んでしまうと、相手にとってリスクの低い特定の選択肢で簡単に対処されてしまいます。防御のバリエーションを現在の倍に増やすだけでも、統計的に相手の攻めが通る確率を下げることができます。バックジャンプやガードなどをバランスよく混ぜて、相手に的を絞らせないことが重要です。

どのような状況においても常に裏の選択肢を用意し、自分の行動が特定のパターンに偏らないようにジャンケンを成立させることが、中級者を脱して上級者へ近づくための最大のポイント。本動画で語られている論理的なアプローチを取り入れることが、ランク上昇の現実的な近道となるでしょう。
執筆:eスポーツニュースジャパン編集部





