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【VALORANT』難しいキャラは後回し!「撃ち合いに集中できる」エージェント選びが上達への近道だった【動画紹介】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

「とりあえずレイナ」は正解?SmashlogTVが提唱するエージェント解放順

今回ご紹介するのは、SmashlogTV – VALORANTが投稿した「エージェント解放優先度ランキング // TORANECO × yukishiro」です(公開日:2025年12月4日)

本動画は、タクティカルシューター『VALORANT』における、おすすめの”エージェント解放順”についてフォーカスしています。

動画の進行役を務めるのは、同作品のeスポーツキャスターとして活躍する”yukishiro”さんと”TORANECO”さん。両名による選定のもと、”どのキャラクターから手に入れればスムーズに上達できるか”を、SからCまでの4段階で丁寧にまとめられています。

▲ハイライト(動画より引用)

まず、迷わず最初に解放すべき最高評価のSランクには、「レイナ」「サイファー」「クローヴ」の3名が選出されました。

レイナはアビリティが非常にシンプルで、味方に迷惑をかける心配が少ないため、FPSの基本である撃ち合いに集中したい方に最適とのこと。サイファーは現在の対戦環境で非常に強力なだけでなく、特定の設置場所を覚えるだけでチームに大きく貢献できる点が魅力です。また、クローヴはコントローラーという役割でありながら操作が扱いやすく、どんなチーム構成でも活躍できる万能さが評価されています。

▲ハイライト(動画より引用)

次点で優先度の高いAランクには、「キルジョイ」「フェイド」「オーメン」「レイズ」といった実力派が並びました。

キルジョイは初心者でも扱いやすい守りの要ですが、現在のマップ環境によって評価を分けています。索敵のプロであるフェイドや、全マップで活躍できるオーメンも強力ですが、オーメンはクローヴに比べると少し操作に熟練が必要。アタッカーのレイズは、特殊な移動テクニックを完璧にこなせなくてもアビリティ自体の殺傷能力が高いため、初心者でも役割を果たしやすいとオススメされています。

▲ハイライト(動画より引用)

中程度のBランクには、「ゲッコー」「ヨル」「チェンバー」、そして新エージェントの「ヴァイス」など、個性豊かな面々が分類されました。特にゲッコーは、味方を誤って眩ませるリスクが低く、設置をスキルに任せられるため、初心者帯のランクマッチで非常に人気があります。

一方で、ヨルや「ブリーチ」「アストラ」といったキャラクターは、独特の癖があるため操作に慣れてから解放するのが賢明です。チェンバーや「アイソ」は銃撃戦の楽しさを教えてくれますが、ヴァイスについては面白さがある反面、初心者が最初に触れるならチェンバーの方が扱いやすいという見解も示されています。

そして最も優先度が低いCランクには、「KAY/O」「ネオン」「ヴァイパー」「デッドロック」などが挙げられました。これらのエージェントは秘めたポテンシャルこそ高いものの、マップの深い理解や特殊な操作、あるいは味方との高度な連携が不可欠であり、初心者には少しハードルが高いと言わざるを得ません。特にデッドロックやバイパーは、アビリティを使いこなせないと味方の邪魔になってしまうリスクもあるため、まずは他のエージェントでゲームの基礎を学んでから挑戦することが推奨されています。

このランキングは、単にキャラクターの強弱を決めるものではなく、”初心者がいかに挫折せず『VALORANT』の奥深さを学べるか”という視点で構成されています。まずは誰もが親しみやすい定番のSランクから手に取り、少しずつ癖のあるキャラクターへ挑戦の幅を広げていくことで、このゲームの真の楽しさを段階的に味わうことができるはず。興味のある方はぜひ一度、本動画をチェックしてみてはいかがでしょうか。

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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