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【LoL】知らないと勝率ダウン?絶対に覚えておきたいMIDの不利マッチアップ5選【動画紹介】


 日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

 本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

なぜ「ツイステッド・フェイト」は「マルザハール」相手に有利なのか?

 今回ご紹介するのは、SmashlogTV – LoLが投稿した「対面で避けるべきミッドレーンにおける最悪の相性5選」です(公開日:2024年8月7日)

 本動画は、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)における、”MIDレーンで最悪のマッチアップ”にフォーカスしています。

▲ハイライト(動画より引用)

 合計170体のチャンピオンが登場する『LoL』では、それぞれチャンピオンの性能が異なるため、相性の良し悪しが存在します。例えば、「打たれ弱いメイジやマークスマンは高火力を叩き出すアサシンに弱い」といった具合に、各レーン(TOP・JG・MID・BOT&SUP)やロールごとに相性を理解しているかどうかで勝敗が大きく左右されます。

 本動画に出演しているのは、『LoL』公式キャスターを務める”eyes”さんと、元プロゲーマーで現在はストリーマーとして活動している”ceros”さん。両名とも『LoL』に対して深い造詣があり、今回は「知らないと損をする最悪のマッチアップ」について、MIDを例に5つ取り上げています。

 本稿では、その中から動画のサムネイルに選ばれている「ツイステッド・フェイト」(TF)対「マルザハール」の相性面について紹介します。

 TFとマルザハールは、共にMIDで運用される機会が多いメイジ系チャンピオンです。前者は対象指定のスタンに加え、マップ内の視界を取りつつ任意の場所へワープできるULT持ち。後者はCC(行動妨害効果)を無効化できるパッシブや、対象指定でスネア+継続ダメージを付与するULTを備えており、どちらも特徴がはっきりしたチャンピオンだと言えます。

▲ハイライト(動画より引用)

 そんな両チャンピオンのマッチアップに対し、cerosさんはTFが有利でマルザハールが不利だとコメント。eyesさんが「それはなぜ?」と尋ねると、「(TFに)お金がたくさん入るから」と一言でまとめました。

 TFには、「イカサマダイス」と呼ばれるパッシブが備わっています。その効果は、「敵ユニットをキルする度、1~6の間で追加ゴールドを獲得する」というもの。早い話、レーン上でミニオンを倒す毎にお金が増えていくスキルで、この効果がマルザハールが召喚するペット(ヴォイドリング)にも適用されると言います。

 マルザハールは上述のヴォイドリングや「虚勢侵食」と呼ばれるスキルでミニオンウェーブを処理するのが得意なチャンピオン。しかし、ヴォイドリングを召喚するたび、TFに余計なゴールドを稼がれてしまう……というわけです。

 気がつけば金額面やアイテムの充実度で差をつけられてしまうため、試合が進むうちにTFがだんだん有利になっていく仕組み。これはスキルの使用上、仕方がないことだと言えます。事実、cerosさんも「(マルザハール対面時は)何も考えなくていい。マルザのW(ヴォイドリング)を逃さず全部食べるだけ」と回答。逆にマルザハールを使っている時にTFが出てきた場合は、「余計なタイミングでWを使わないことが大事」だと答えました。

▲ハイライト(動画より引用)

 本稿で取り上げたTF対マルザハールのマッチアップに加え、動画内では「コーキ」対「カサディン」「ヴェックス」対「ルブラン」……等々、MIDレーンをプレイするうえで知っておきたいマッチアップ例が収録されています。

 知識の有無で勝敗が変わりやすい『LoL』だからこそ、相性の良し悪しは抑えておきたいトピックの代表例と言えるでしょう。少しでも勝率を上げたい方はもちろん、興味のある方はぜひ一度内容をチェックしてみてはいかがでしょうか。

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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