機械アイコン
検索ボックス 検索ボックス

near_me ナビゲーション

local_offer トレンドタグ
worldmap
noimage
today

『LoL』フルパで遊ぶなら覚えておきたい「鉄板のチーム構成」とは?戦い方や長所短所を一挙解説【動画紹介】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

試合はチャンピオン選びから始まっている!『LoL』おすすめチーム構成3選

今回ご紹介するのは、SmashlogTV – LoLが投稿した「真似すればOK!フレックスで使えるLoLの基本構成3選」です(公開日:2024年1月24日)

本動画は、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)における、”基本的なチーム構成”について解説しています。

性能が異なるチャンピオン(キャラクター)を使い、5対5のチーム戦で競い合う『LoL』では、チャンピオンの組み合わせが非常に重要です。各チャンピオンは「接近戦が強い」「瞬間的な火力を叩き出す」「耐久力が高い」……等々、それぞれ強みと弱みがはっきりしている場合が多め。それゆえに、互いの長所や短所を補完できるような組み合わせが望ましいとされています。

本動画では、SmashlogTVでお馴染みの元プロゲーマー”Day1”さんと、競技シーンで解説を務める”Recruit”さんが出演。『LoL』有識者2名による基本的なチーム構成論が語られています。

▲ハイライト(動画より引用)

両名が最初に言及したのは、「チームファイト」構成です。TOPにCCスキル(行動妨害)と耐久力を兼ね備えたタンクを置き、MIDにAoE(範囲攻撃)攻撃スキルを持つメイジを配置。BOTで「ジンクス」や「ザヤ」といった火力を出せるマークスマンを出すことで、中盤以降の集団戦に重きをおいた構成だと言えます。

チームファイト構成はCCと範囲攻撃に優れたチャンピオンのおかげで、レーン戦で負けていても集団戦で一気にひっくり返すことも夢ではありません。ただしダメージソースとなるADCやMIDが先に倒されると不利になるため、戦闘時にTOP・SUP・JGが体を張って守る必要があります。Recruitさんが「序盤の10分~15分が弱いけど、後半の集団戦で十分に巻き返せる」と語った通り、チャンピオンのスキル性能と「集まって戦う」ことを念頭に置けば、環境に左右されず通用する構成だと言えるでしょう。

▲ハイライト(動画より引用)

「チームファイト」が集団戦を起こすことを前提にした構成ですが、両名が続いて取り上げた「ポーク」構成は、”相手に集団戦をさせずに勝つ”構成の筆頭格です。

ポーク構成は「ジグス」や「ゼラス」、「ヴァルス」といった射程距離の長いチャンピオンを軸とし、離れた距離から一方的にダメージを与えるのが強み。加えて相手からのエンゲージを防ぐのに特化した「ポッピー」や「マオカイ」を置き、ディスエンゲージ力を高めておくのも忘れてはいけません。この構成はチャンピオンの性能上、序盤からレーン戦で有利を取りやすく、アドバンテージを一度握りさえすれば終盤まで勝ち続けることもできます。逆に序盤で有利を築くことができないと戦況が厳しくなるため、チームファイト構成と比べると運用難易度がやや難しいと言えるかもしれません。

▲ハイライト(動画より引用)

チームファイトやポークとも違い、マップ全体にプレッシャーをかけて敵チームに択を迫るのが「スプリットプッシュ」構成です。「フィオラ」「ジャックス」「イラオイ」など、タワー破壊性能とデュエル力に長けたチャンピオンをTOPに置き、1(TOP):3(MID):1(BOT)の形を作るのがスプリットプッシュ構成のポイント。経験値とゴールドを効率よく回収しつつ、敵チームを揺さぶることができます。サイドレーンでキャッチされると1:3:1の形が崩れてしまうので、CCが豊富なチームファイト構成に対してやや不利ではあるものの、エンゲージ力を持たないポーク構成のカウンターとして機能するため、出しどころを間違わなければ強力な構成だと言えるはずです。

「チームゲームで使える基本構成を選んだので、マネしやすいものを選んで実践していただきたい」と話したDay1さんとRecruitさん。その言葉通り、プリメイド5人でランク戦に挑むフレックスでは、構成の良し悪しがそのまま勝敗に直結すると言っても過言ではありません。もちろんソロキューにおいても、ある程度ランクが上がってくればチャンピオン同士の有利不利が大きく関係してくるので、フレックスに挑まない場合でも知っておいて損がないのは明白です。興味のある方はぜひ一度、この機会に『LoL』』のチーム構成に対して理解を深めてみてはいかがでしょうか。

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

article
関連記事

AD

AD