『LoL』最も格好良いスキル名はどれなのか?有識者がランキング形式でTOP5を決定【おすすめ動画】
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本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。
「冥封一閃」や「皇帝の分砂嶺」など格好良いスキル名をひたすら議論
今回ご紹介するのは、SmashlogTV – LoLが投稿した「声に出して叫びたい…!名前がカッコ良すぎるスキルTOP5」です(公開日:2023年3月3日)
本動画は、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)に登場するチャンピオンの”スキル名”に焦点を当てています。

2025年で正式サービス開始から16周年を迎える『LoL』では、これまでに計170体ものチャンピオンがゲーム内に実装されています。そして各チャンピオンはステータス面だけでなく、それぞれ個性的なスキルによって差別化されています。
本動画のお題は、『LoL』におけるチャンピオンのスキルで「最も名前が格好いいのはどれか?」というもの。国内リーグ「League of Legends Japan League」(LJL)を経験した元プロゲーマーの”Day1”さんに加え、現役で競技シーンの公式キャスターを努めている”Jaeger”さんが出演。両名は意見を交わしつつ、声に出して読みたくなるスキル名をそれぞれピックアップしています。

動画の冒頭、Day1さんから「パッと思いつくスキル名は?」と尋ねられたJaegerさんは、「これは外せない」として「皇帝の分砂嶺」(アジール/Rスキル)を推しました。
Jaegerさんいわく、「物事の方向性が決まる分かれ目といった意味を持つ分水嶺を、チャンピオンの特徴に合わせて分”砂”嶺と変えているのが格好良い」とのこと。また、Day1さんも「砂の兵士を召喚して相手チャンピオンをノックバックさせるスキルの仕様も含めて気に入っている」とコメントしました。

Jaegerさんが冒頭で皇帝の分砂嶺を取り上げた一方、Day1さんはややマニアックなスキルとして、「デスグラインダー」(アーゴット/Rスキル)の再発動時における「慈悲」をピックアップしました。スキル名称が変わるチャンピオンは他にも存在し、例えばリヴェンの「ウインドスラッシュ」やフィオラの「戦勝の地」、自身の成長度合いによって性能が強化されていく「ビクター」のスキル等が挙げられます。

動画内では約15分にわたり、『LoL』に登場するチャンピオンの様々なスキル名が話題に挙がっています。その内訳を見ると、四字熟語を彷彿とさせるもの(月下美刃/風威雷鳴)や、英名から意訳した際に特有の名称に変わったもの(この銃は「囁き」)など、印象深いスキル名が数多く並んでいます。加えて国外版のスキル名に関する話題も触れられており、「日本語ならではのスキル名がどのように誕生したのか」という点についても意見が交わされています。
Day1さんとJaegerさんが悩みに悩んで選んだ「声に出して読みたくなるスキル名」とは。興味のある方はぜひ一度、格好いいと感じたスキル名を思い浮かべながら動画をチェックしてみてはいかがでしょうか。
執筆:eスポーツニュースジャパン編集部