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『LoL』フック系スキルの命中率が120%アップ!プロなら誰もが実践している必須テクニックを伝授【おすすめ動画】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

『LoL』初心者を救うSmashlog恒例のお悩み相談室

今回ご紹介するのは、SmashlogTV – LoLが投稿した「フックを当てられない人はコレを意識するだけで劇的に当たるようになります」です(公開日:2024年11月5日)

本動画は、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)にまつわる「初心者プレイヤーの疑問」にフォーカスしています。

▲ハイライト(動画より引用)

全世界に1億人ものプレイヤー母体を抱えるとされている『LoL』ですが、その競技性の高いゲームシステムゆえ、慣れるまで理解しにくい部分が多いのも事実。そんな『LoL』に触れたばかりの初心者プレイヤーを救うべく、Smashlog TV(LoL)で日頃より行われている企画が、視聴者から募った質問に有識者が動画上で回答する「お悩み相談室」です。

今回は国内リーグ「League of Legends Japan League」(LJL)を経験した元プロゲーマーの”Day1”さんに加え、現役で競技シーンの公式キャスターを努めている”Jaeger”さんが出演。視聴者から番組宛てに届いた質問に目を通し、初心者の支えとなるような答えを導き出しています。

▲ハイライト(動画より引用)

出演者2名が最初に取り上げたお題は、「BOTレーンでフック系スキルを打つべきタイミング」について。LJLで長年ADCを担ってきたDay1さんはこの質問に対し、「大前提としてフック系スキルがあることのプレッシャーを相手にかけられるかどうか」という点を強調しました。

例えば「ノーチラス」「ブリッツクランク」等、スキルが命中した相手を少しの間行動不能にさせるチャンピオンの場合、「相手に見えた状態でスキルを撃っても当たらないことがほとんど」だと答えるDay1さん。続けて「相手の視界が無いことを確認しつつ、ブッシュ内に待機してスキルを撃つ」……という具合に、相手の意表を突くことでスキルの命中率が上がることを示しました。

またそもそも方向指定スキルから撃つのではなく、Day1さんは「対象指定スキルを当ててからCC(行動妨害)チェインさせるのがベスト」とも回答。ノーチラスのオートアタックやブリッツクランクのEスキル等、「まずは相手をクリックしてCCを発動させ、立て続けにフックを撃ち込めば外れる心配も無い」と答えました。

▲ハイライト(動画より引用)

同じく初心者プレイヤーが抱えるオーソドックスな疑問の一つとして、「味方JGとのガンク合わせが分からない」といったテーマも選ばれました。

ここで出演者2名が重要視したのは、「JGがガンクの合図(ピン)を出した場合、レーナー側から相手に仕掛けるのがベスト」だという点。その典型例として分かりやすいのがダメージトレードの方法で、Jaegerさんは「JGが来てくれたタイミングでCCを相手に付与する。それかCCが無い場合、先にレーナーからダメージトレードを始める」とコメントしました。

▲ハイライト(動画より引用)

今回の動画で触れられた質問は、特にBOTレーナーが参考にするべき内容が多い印象を受けました。中でも「フックスキルを当てやすくするコツ」は、ノーチラスやレオナ等のタンク系サポートを扱う上で必修と言っても過言ではないテクニックです。加えてJGとのガンク合わせに関するコツも抑えておけば、BOTレーンだけでなくMIDレーンやTOPレーンでも戦いやすくなることでしょう。初心者の方はもちろん、『LoL』に慣れ始めた中級者の方にも目を通してもらいたい動画です。

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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