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『LoL』なぜ「アジール」は手を出すべきではないのか?MIDチャレンジャーが教える”初心者お断りチャンピオン”まとめ【動画紹介】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

『LoL』チャレンジャーが教える「MID」高難度チャンピオン5選

今回ご紹介するのは、SmashlogTV – LoLが投稿した「初心者が手を出すべきでないMIDチャンピオン5選」です(公開日:2023年8月15日)

本動画は、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)における”初心者が最初に使うべきではないMIDチャンピオン”を紹介しています。

▲ハイライト(動画より引用)

2009年に正式サービスがスタートし、2025年で生誕16周年を迎える『LoL』には、これまでに累計170体のチャンピオン(キャラクター)が実装されています。しかし数が多すぎるゆえに、「どのチャンピオンを使えばいいのか分からない」といった悩みを抱える初心者が多いのも事実。加えて各チャンピオンは性能やステータスが差別化されており、使用難易度も異なるため、「初心者が扱うには難しいチャンピオン」も少なくありません。

本動画では、国内リーグ「League of Legends Japan League」(LJL)に出場していた元プロゲーマー”Day1”さんと、10年以上の『LoL』プレイ経験を誇り、昨今はコミュニティ大会なども開催しているTwitchストリーマー”たぬき忍者”さんが出演。両名が意見を交わしつつ、「『LoL』初心者が手をだしてはいけないMIDチャンピオン」を複数体ピックアップしています。

▲ハイライト(動画より引用)

たぬき忍者さんが1体目に挙げたのは「ツイステッド・フェイト」(TF)。トランプカードを使って戦うメイジで、敵の位置補足+対象地点にワープ可能なRスキル「デスティニー」が強力な反面、スキルの強みを活かして戦わないと真価が発揮されないチャンピオンです。

たぬき忍者さんもこの点について言及しており、「試合の動かし方を理解しないと弱い」とコメント。加えて「レーン戦が弱い。ミニオンウェーブを押し付けて戦闘を拒否できればいいけど、初心者は相手と戦ってしまいがち」だと語りました。ゲーム理解度がままならないうちは「サイドレーンをプッシュしつつ、Rスキルの対象地点ワープで敵チームにプレッシャーをかける」といった定石が満足に行えないので、両名ともに「TFの良さを発揮できないのでは?」と発言。「ランクで言うとゴールドぐらいから。最初は分かりやすいチャンピオンを使い始めた方が良い」と述べました。

▲ハイライト(動画より引用)

たぬき忍者さんとDay1さんが口を揃えて「言うまでもなし」と強く言及したのが、競技シーンでも使われる機会が多い「アジール」です。

「兵士ユニットを召喚して戦う」という特殊な性能を備え、エンゲージ・ディスエンゲージ・ポーク……と、そつなく何でもこなせるアジールですが、「とにかく扱うのが難しい」とたぬき忍者さんがコメント。スキルの使い所を間違えると満足にダメージを出すことができず、加えて敵ユニットを吹き飛ばすRスキル「皇帝の分砂嶺」も、誤った方向へ飛ばしてしまうと利敵行為に繋がりかねません。加えてマナ管理も難しく、考慮なしにスキルを連発するとリソースが枯渇してしまいます。両名ともに「アジールは昔からプロ御用達チャンピオンだった」と話し、「いつ使えばいいのか?と聞かれると、ちょっと分からない。だけど『LoL』を楽しく遊べるならアイアン帯から使っても良いと思う」とコメント。アジールの特異性や難しさを強調しつつ、それでも興味が湧くなら少し触ってみてもいいのではと意見しました。

上述のツイステッド・フェイトやアジール等々、動画では計5体のMIDチャンピオンが紹介されています。「『LoL』は見た目が好きだったり、性能面に惹かれたチャンピオンを使い続けるのがオススメ」といった考えもありますが、一方で最初は操作が簡単なチャンピオンから触りはじめ、ゲーム理解度が高まったら徐々に難易度が高いチャンピオンを選んでみる……という遊び方も多々見受けられます。

一概にどれが正解かは言い切れないものの、「操作が難しいチャンピオンから始めると、LoLの面白さが見える前につまずいてしまう」可能性は否定できません。『LoL』初心者の方やこれから『LoL』を始めようと考えている方は、今回ご紹介したような動画を参考にしつつ、自分の好みや難易度と照らし合わせながら相棒を見つけてみてはいかがでしょうか。

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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