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『LoL』国内リーグ公式キャスターが振り返る笑いあり涙ありの珍トラブル10選|ガッツポーズに合わせて勝利確定BGM【おすすめ動画】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

普段は冷静なRevol氏も思わず爆笑?LJLを騒がせた珍事件とは

今回ご紹介するのは、SmashlogTV – LoLが投稿した「eyes&Revolが体験。LJLで実際に起きた珍事件10選」です(公開日:2023年7月27日)

本動画は、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の競技シーンで巻き起こった”珍事件”にフォーカスしています。

▲ハイライト(動画より引用)

正式サービス開始から15年目を迎えた今もなお、世界中に1億人以上のプレイヤー母体を持つとされる『LoL』。その人気ぶりは競技シーンにおいても凄まじく、昨年の世界大会「Worlds 2024」の決勝戦は、実に5000万もの同時視聴者数を記録しました。

そんな『LoL』競技シーンにおいて、日本で2014年より展開されているのが「League of Legend Japan League」(LJL)です。有数のプロeスポーツチームが参戦し、国内最強の座をかけて競い合う「LJL」。数々の名バトルを生み出した同リーグですが、2025年度からはリブランディングにより、プロ・アマ問わず資格があれば誰でも参戦可能なオープントーナメントへと生まれ変わりました。

本動画では、LJLで10年以上にわたって公式キャスターを務める”eyes氏””Revol”氏が出演。試合の実況中に現場を色んな意味で賑わせたトラブルを振り返っています(以下、動画より事例を抜粋して紹介)。

▲ハイライト(動画より引用)

eスポーツキャスターの役割と言えば、選手の動向を分かりやすく言語化するだけでなく、「試合が決着した際に声を上げて勝利チームを称える」といった締めのコールも重要な部分です。本動画に出演した二人はそうした前提を踏まえつつ、「機材トラブルで試合の状況が分からない」といった事件があったことを語りました。

普段は落ち着いた様子を見せるRevolさんも、思わず「机に突っ伏して爆笑した」と語ったのが、2015年頃のLJLで勃発した観戦画面の不具合です。

試合の勝敗が確定するも、機材トラブルに見舞われて観戦画面が突如ロスト。eyes氏はスタッフから「〇〇チームが勝った」というアナウンスのみを頼りに試合の勝敗をアナウンスし、高らかにガッツポーズを掲げたところ、その瞬間に勝利確定BGMがタイミングよく挿入され、何ともシュールな画になった……というものでした。

スタッフ一同を含めて現場に笑いが起こったものの、「笑い過ぎてライアット側に怒られた」(eyes氏)という後日談も含めて注目度の高いエピソードだと言えるでしょう。

▲ハイライト(動画より引用)

しかし、珍事件として今回ピックアップされたのは、何も機材トラブルが原因のものばかりではありません。意外な事例として再びRevol氏が語ったのは、LJLの番組出演時における「服装」でした。

2017年頃のLJL配信スタジオの実況席は透明なテーブルが置かれていたため、椅子に腰掛けた際にズボンがちょうど画角に収まっていたようです。eyes氏はワイシャツ+黒ベスト(ネクタイ)+黒ズボンというフォーマルな格好で臨んだものの、一方のRevol氏は上半身こそワイシャツ+黒ジャケットでしたが、下半身が色褪せたジーンズを履いていたため、「番組が終わった後にRiotに怒られた」(Revol氏)ようです。

eスポーツタイトルの実況配信を担う公式キャスターとして、より一層身が引き締まったと語ったRevol氏。eyes氏と当時の思い出を振り返りつつ、「あれ以降、服装も含めて気を配るようになった」とコメントを残しました。

▲ハイライト(動画より引用)

本稿で抜粋した事例のほか、動画内ではまだまだ「LJLで巻き起こった興味深い珍事件」がいくつも収録されています。10年以上にわたってLJLを支えてきた2人だからこそ、どれも当時の空気感が伝わってくる内容の濃いトークばかり。興味のある方はぜひ一度、本動画でLJLの歴史を振り返ってみてはいかがでしょうか。

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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