<以下プレスリリース掲載>

全国都道府県対抗eスポーツ選手権実行委員会は、次回の「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」を、2025年に滋賀県において開催することを決定しました。

「全国都道府県対抗ｅスポーツ選手権」は、各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表選手によって競われるeスポーツの全国大会です。複数の競技種目・部門の総合成績によってeスポーツ最強の都道府県を決する大会として2019年から開催を続けており、2025年の佐賀大会で第7回を迎えます。2024年は、「ＳＡＧＡ２０２４国スポ・全障スポ」の文化プログラムとして4種目で競技を実施し、全国で開催された予選には40万人以上が参加しました。

滋賀県では、2025年に「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会)」が開催される予定であり、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」も、同大会の文化プログラムに申請する予定です。本大会は、2025年11月22日（土）、23日（日）の2日間、プロシードアリーナHIKONEにて開催予定です。競技タイトルなどにつきましては、決定次第お知らせいたします。

＜大会概要＞

大会名称：　全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA

日程（予定）：　2025年11月22日（土）、23日（日）

会場（予定）：　プロシードアリーナHIKONE （彦根市スポーツ・文化交流センター）

主催：　全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA 実行委員会

＜滋賀県　三日月大造知事　メッセージ＞

いよいよ、来年は私たちの滋賀県において、「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」が開催されます。その年に、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」を開催させていただきます。皆さんのご来場、ご来戦を心からお待ちしております。心からお迎え、おもてなしをしたいと思います。

また来年は、サウジアラビアで「オリンピックeスポーツゲームズ」が開催される年でもありますし、大阪・関西万博が開催されるという記念すべき年でもありますので、ｅスポーツがさらに盛り上がりますように、皆でがんばりましょう。

私たちの滋賀県には、近江牛、近江米、琵琶湖の湖魚、鮒ずし、近江のお茶など、たくさんの産物もありますので、eスポーツで熱戦を繰り広げていただくとともに、こういった滋賀の食材・観光なども、お楽しみいただければ幸いです。

それでは皆さん、来年滋賀県でお待ちしております。

◆全国都道府県対抗ｅスポーツ選手権について

 「全国都道府県対抗ｅスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年10月に「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催されました。第1回は開催地である茨城県が、第2回（2020年/鹿児島）と第3回（2021年/三重）は大阪府が優勝しており、第4回～第6回大会（2022年/栃木、2023年/鹿児島、2024年/佐賀）では、東京都が3年連続で優勝しています。

執筆：eスポーツニュースジャパン編集部