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『LoL』不死身の大魔王こと”Faker”選手のスーパープレーがT1を勝利に導く!「Worlds 2024」決勝戦ハイライト5選【おすすめ動画】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

『LoL』世界大会グランドファイナルで観客が湧いた”最高の瞬間”

今回ご紹介するのは、LoL Esportsが投稿した「The Best Plays From The Grand Finals | Worlds 2024」です(公開日:2024年11月4日)

本動画は、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界大会「Worlds 2024」のグランドファイナルに焦点を当てています。

▲動画より引用(クリックで再生)

2024年9月下旬から11月頭にかけて行われたWorlds 2024。各地域から集った精鋭20チームがしのぎを削り合った結果、見事チャンピオンの座を勝ち取ったのは韓国リーグ(LCK)に所属するプロeスポーツチーム「T1」でした。

T1は昨年の世界大会に引き続き2連覇を成し遂げたほか、今回の優勝で5個目のWorldsトロフィーを獲得することに。相対した中国リーグ(LPL)の強豪「Bilibili Gaming」(BLG)も優れたパフォーマンスで観客を沸かせ、決勝戦の全5試合は大盛況のまま閉幕しました。

今回取り上げる動画では、そんなWorlds 2024・グランドファイナルで特に注目された名シーンが5つピックアップされています。

▲動画より引用(クリックで再生)

最初にピックアップされたのは、BLGでADCを務める”Elk”選手のハイライト。BOTレーンで少数戦が発生し、T1陣営に囲まれた”Bin選手”(BLG所属)があえなくダウン。しかし一矢を報いるべく、Elk選手は「アッシュ」のアルティメットスキル「クリスタルアロー」を”Faker”選手にめがけて発射しました。

Faker選手の位置はボットレーン、一方のElk選手はブルーサイド側の青バフ付近と、距離がかなり空いていることが伺えます。しかし卓越した操作テクニックが功を奏し、狙いすまされた一撃がリコール途中のFaker選手に直撃。Bin選手を倒されてしまったものの、カウンターとしてElk選手がFaker選手を討ち取るファインプレーを披露しました。

▲動画より引用(クリックで再生)

続いてはTOP3に挙げられたFaker選手のベストプレーに注目してみましょう。第4試合において、ややBLG陣営に遅れを取っていたT1陣営。しかし、ミッドレーンで勝機を感じ取ったFaker選手の機転により、試合が大きく動き出しました。

Faker選手の操る「サイラス」は、相手チャンピオンのアルティメットスキルを奪い、自分のものとして使うことができます。この特性を活かすべく、Faker選手はミッドレーンで固まっていたBLG陣営に対し、フラッシュ+ブリンクで大胆なエンゲージを敢行。”ON”選手(BLG所属)「ラカン」からアルティメットスキルを素早く奪い、そのまま奪った「みんなオレに夢中」(ラカンのアルティメット)でBLG陣営4名を行動不能にさせます。この瞬間、残りのT1陣営が押し寄せる波のようにBLG陣営を攻撃。一瞬の出来事ではありましたが、一気にアドバンテージを掴み取ったT1が試合を制しました。

▲動画より引用(クリックで再生)

今回ご紹介した2つの事例のほか、動画内では計5本のベストプレーが収録されています。前代未聞、5度目のWorlds制覇を成し遂げたFaker選手をはじめ、両チームとも目を見張るハイライトが数多く映し出されています。リアルタイムで大会を視聴した『LoL』ファンはもちろん、「LoLの世界大会の雰囲気が何となく気になる」という方も含め、ぜひ本動画を一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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