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「ここまで頑張ってきて良かった」Overwatchを愛し続けたta1yoさんにインタビュー!【RAGE SUPER MATCH Powered by Rakuten Optimism】


8月4日に東京ビッグサイトにて開催された「RAGE SUPER MATCH Powered by Rakuten Optimism Day2」終了後、本イベントに出演されたZETA DIVISIONのta1yoさんにインタビューさせていただきました。

Overwatchを愛し続けたta1yoさんが、日本史上最大のOverwatchオフラインイベントを全身で味わった感想についてお聞きしたので、ぜひ最後までご覧ください!

イベントの感想「シンプルに感動した。ここまで頑張ってきて良かった。」

RAGE SUPER MATCH Powered by Rakuten Optimism

──本日のイベントの感想をお願いします。

ta1yoさん(以下敬称略):エンディングの時も触れたんですけど、Overwatchのオフラインイベントは2017年から大体全部参加していて、このイベントが一番大きくて人も多くて、やっぱり熱量という点では海外の大会にも匹敵するようなものだと感じて、シンプルに感動したというのが率直な感想です。

──今まで様々なイベントに出演されてきたかと思いますが、自分の主戦場であるタイトルでの出演は緊張しましたか。

ta1yo:逆に他のゲームだと自分が上手くないというか、Overwatchだと自分の里だしここが一番落ち着くので、緊張というのは全くなかったですね。逆にOverwatchファンの顔を見て色々話す機会だったり、みんなと写真を撮ったりする機会があるのがすごい嬉しかったです。

──このような大きな規模でOverwatchのイベントが日本で開催されるというのは予想されていましたか。

ta1yo:正直、今日会場に来るまで不安でした。本当にお客さんが来てくれるのかなとか、不安がいっぱいあったんですけど、楽屋のドア入ったタイミングで誰かがキルを取ってすごい歓声が上がっていて、めっちゃ人いるんだなと思いました。
それでステージに上がるのをワクワクして待っていたんですけど、実際上がったらいっぱい人がいて、頑張ってきて良かったなと思える瞬間でした。

──今Overwatchがここまで盛り上がっている光景について、ta1yoさんの目にはどのように映っているのでしょうか。

ta1yo:みんな色んなゲームをやっている中で、Overwatchが一番好きと言ってくれる人が増えてきていて、多分日本で今が一番ファンが多いのかなと思う瞬間ですね。
皆さん根強いコアファンみたいな感じで、Overwatchや僕たち配信者を見てくださっていて、そういう流れがあった中での集大成というような形で今回のようなイベントがあったので、本当にホッとしたというか、本当に応援してくれる人がいるんだなという不思議な気持ちになりました。

──確かに今までオフラインでファンの方と目を合わせるイベントはあまりなかったですよね。

ta1yo:特にOverwatchはそうで、他のRAGEのイベントだったりThe k4senだったり色々オフラインイベントがあってもOverwatchだけというのはありませんでした。
自分のオフイベをやったとしても、僕のファンであってもOverwatchのファンじゃないという可能性もあるわけで、今日は全員もれなくOverwatchが好きな人が集まっているというのは嬉しいですよね。

──今の状況は第2次Overwatchブームと言っても良いと思うのですが、Overwatch1の時と比べてOverwatchを取り巻く環境というのはどのように変わったと感じていますか。

ta1yo:そもそもストリーマー文化というものがOverwatch1の時、2016年の頃にはまだ発達していなかったと思うので、そういうインフルエンサー面は大きく変わりましたね。
実際今日もストリーマーマッチがあったり、僕も配信していますしSNSの使い方とかも変わってきて、それでより色々な人がOverwatchというものを知ってプレイする機会が増えたのかなと思います。

2名の選手への印象・自身のプレイについて

RAGE SUPER MATCH Powered by Rakuten Optimism

──これからは本日の試合についてお聞きしていきたいのですが、即席チームだったとは思いますがチームの雰囲気はいかがでしたか。

ta1yo:どっちのチームも良くて、競技活動の経験がある人しかいなかったのでVCのレベルが高かったり、ゲームスキルももちろん高いですし、普段のランクマッチでは味わえないような真剣さがあってすごい楽しかったですね。

──2名の選手への印象をお聞きしますまずは今日本トップのDPSと呼び声高いNico選手と味方としても敵としても戦いましたが、いかがでしたか。

ta1yo:Nicoさんは2017年に一緒に活動していて、上から目線みたいな感じで申し訳ないんですけど、その時と比べてめちゃくちゃ成長しているなと感じていて、VCの質も個人技の質も高いですし、さらにtierが2、3コくらい選手として上がっているなと思いました。
今は僕も競技シーンに挑戦していますけど、主に観戦しているので今後世界に羽ばたくNicoさんが見たいですね。

──続いてANSさんについてはいかがでしたか。

ta1yo:やっぱりANSは理解できないエイムが印象的ですよね。試合中にめっちゃ驚いてたんですけど、敵にいるときは「え?今のでキルされるの?」みたいな瞬間でも彼はちゃんと狙って倒してきますし、逆に味方にいるときは絶対に倒してくれるという安心感をもって戦えるので、超やりやすいですね。
あと彼は2年前一緒にSan Francisco Shockでプレイしていて、衰えていないなというのは感じましたね。やっぱり強いです。

──ANSさんは本日ウィドウメイカーで大活躍でしたけれども、逆に敵を抜きすぎて観戦カメラに映っていないシーンも結構ありました。

ta1yo:なるほど(笑)そうだったんですね(笑)

──RIALTOの話になりますが、いきなりゲンジでクアドラキルを取ったと思うのですが、そこではta1yoコールも起きていました。あの時の気持ちはいかがでしたか。

ta1yo:オフイベあるあるなんですけど、スーパープレイをしたら声は聞こえはしないんですけど、地響きで感じるんですよね。シンプルに「俺のゲンジを見ろ!」って思っていましたね。気持ち良かったです。

──また配信を見返しますか?

ta1yo:絶対に見返します。音ありでどんな感じだったのか見たいですね。でもあれはもう味方がセットアップを組んでくれてたまたま僕がキルを取る位置にいただけなので、別にすごいことではないんですけど、4キル気持ち良かったです。

競技への意気込み「レベルは高いが元リーガーとしての威厳を示す」

──先ほども仰っていたように現在競技シーンに挑戦されていますが、ta1yoさんが再び競技シーンに挑戦しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか。

ta1yo:今チームでタンクを担当しているRomániが、いつもランクマッチとかでデュオも組んでくれるんですけど、そのRomániが「ta1yo、ちょっと競技やんねえか?」みたいな感じでいきなり言ってきて、僕は最初は「いや~無理だよ~」という感じで渋っていました。
ただRomániが「ta1yoがいなきゃ勝てねえんだ」というようなことを言ってくれて、僕は今の自分を高く評価していないので難しい判断でしたけど、それだけ言って信じてくれるならやってみるかという感じで予選を突破できたので、練習量は他のチームに劣りますけど頑張っていきたいですね。

──予選を突破しこれからOWCS JAPANが始まっていくわけですが、大会に向けての意気込みをお願いします。

ta1yo:やっぱり”元リーガー”としてのね、威厳を示したい・・・その一方で、今回は前回のOWCS JAPANと比べてはるかにレベルが上がっていると思うので、それをファンの皆さんにも認識してもらいつつ、最善を尽くして最後オフラインがあるので目指せオフライン!という感じです。

──最後にファンの方々へ一言お願いします。

ta1yo:今回のイベントは良い成功例だったと思いますし、今後Overwatchのイベントが増える可能性もあるので、ぜひ皆さんも遊びに来てください!僕たち配信者や選手はファンの顔を見る機会が少ないので、皆さんとコミュニケーションを取りたいなと思っています。改めてにはなりますけど遊びに来てください!

今回は「RAGE SUPER MATCH Powered by Rakuten Optimism」に出演されたta1yoさんにインタビューさせていただきました。

お疲れのところ、ご対応していただき誠にありがとうございました!

RAGE SUPER MATCH Powered by Rakuten Optimism Day2」のアーカイブは以下のリンクからご覧ください!

取材:eスポーツニュースジャパン編集部/h1ro

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