???「プロでも弾が当たれば倒れる」Riot Games ONE Day1 THE UNLOCKERS FULL PARTY MISSIONに出場した”THE UNLOCKERS”にインタビュー
12月2日にKアリーナ横浜にて開催された「Riot Games ONE Day1 THE UNLOCKERS FULL PARTY MISSION」に出場したTHE UNLOCKERSの皆さんにインタビューを実施しました。
“mittiii“さん、”鈴木ノリアキ“さん、”Clutch_Fi“さん、”TORANECO“さん、”MOTHER3“さんにお答えいただいたので、是非ご覧ください!
数か月間の振り返り「感謝/敗北感」
──まず、今日に向けて色々なチャレンジをしてきましたが、最後suygetsu選手率いるプロチームと対戦するということで、これまでの配信含めて数か月間振り返っていかがでしたか。
mittiiiさん:自分は普段から結構VALORANTを配信していて、ミッションという形で色々と企画をやらせていただく中で、すごい楽しいこともありながらミッションなので辛さもありました。でもやっぱり簡単にクリアできてしまうと達成感がないので、自分自身は楽しませていただき、楽しくこのイベントに向けても活動させていただいたので、感謝しています。
鈴木ノリアキさん:僕は割とチームデスマッチとかデスマッチ系統のミッションがすごい多くて、なかなかクリアできないミッションもあって、シェリフでデスマッチ3勝も、3勝目がなかなか遠くて全然クリアできない時期もありました。そのような中で周りのVALORANTの友達とかが一緒にパーティを組んで色々と手伝ってくれて、最終的に4つクリアできたことは良かったかなと思います。
ただ、ブレードストームで10連続キルは達成できなかったので、またどこかの機会で似たようなことをチャレンジさせていただけたら嬉しいなと思います。またリベンジしたいです。ありがとうございました。
Clutch_Fiさん:他のチャレンジャーの人たちのミッションが連勝とかランク何位以内とか結構難しいチャレンジの中、一人だけなぜか英語禁止縛りで勝利するというミッションがあったんですけど、それをやって改めてゲームはやっぱり楽しくやるものだなというのを再確認できました。難しかったんですけど、やっぱりシンプルに楽しいんですよね。フルパで英語禁止縛りする中で、プレイ面とかは雑になってしまうんですけどゲーム自体を楽しめたのかなと思います。こういうことを再確認できたことに対して感謝の気持ちがあります。
今日の対プロに向けては、去年もヌチョパノグネとしてチャレンジさせてもらったんですけど、ストリーマーがプロに挑むというのはプロ的にはあまりメリットがないというのはあるんですけど、チャレンジャー側としてはかなり楽しんでできるので、是非来年もやれたらいいなと思います。
TORANECOさん:俺の場合はUNLOCKERSとしてやっていたわけではないので、どちらかというと視聴者目線で他のUNLOCKERSの方のミッションをやっている様子を見ていました。
やっぱり一年通して自分がやっているゲームとかを視聴者目線でいろんな配信者がミッションとして参加してくれて盛り上がっている中で、最終的に大きい会場をゴールにしてイベントができるお祭り感を味わえたので、プレイヤー目線視聴者目線としてはこのゲームをやっていて良かったなと思えるような盛り上がりだったと思います。
MOTHER3さん:僕は5分の1しか達成していないので…敗北感しかないですね。最終日できなかったりとかして今朝5時半くらいまで頑張ったんですけど、配信でもそうですけど、しっかり企画して何かを楽しませるためにやるというところで、Riotさんという大きいところと一緒に配信を盛り上げてもらったことに感謝しています。
試合の振り返り「プロでも弾が当たれば倒れる」
──mittiiiさん、Mother3rdさんにお聞きします。本日の1stラウンドで、ミッドでの撃ち合いを制して1st ラウンドを取得しましたが、取得後の感想・感触などがあれば教えてください。
MOTHER3さん:プロでも弾当たったら倒れるんだなと(笑)そのあとわからされた感じだったんですけど、取った時はワンチャンあるのかという淡い期待がありました。
mittiiiさん:僕はA側にいてあまりミッドの状況が分からなかったんですけど、キルログとコールを聴く感じミッドあたってるな、結構人いるなという感じで、正直「あ、これは…」という感じだったんですけど、よく見たら4vs2になってて「これ、あんじゃん」と思って(笑)
その後は警戒されていなかった自分が美味しく2キルをいただいて、MOTHER3さんと同じくワンチャンあるじゃんという気持ちではいました(笑)
──Clutch_Fiさんにお伺いします。suygetsu選手との1vs1があり、あそこを1TAPでキルしてラウンドを取得しましたが、そのときの率直な感想を教えてください。
Clutch_Fiさん:率直の感想だったら俺強いんだなって思いました。オペレーターというのもわかっていたので、オペはピーク来たら勝てるなという自信しかなかったです。自信に満ち溢れたしゃがみだったと思うんですけど、率直な感想でいうと、俺強いという感想で気持ちよくなってました。
今年の振り返りと来年の抱負「選手にももっとスポットが当たって欲しい」
──2023年お疲れさまでしたというところで、今年の振り返りと来年の抱負を教えてください。
mittiiiさん:僕も元プロからストリーマーを始めて、VALORANTをコンテンツとして皆さまを楽しませるというところにきてから大体今年で2年目なんですけど、まだまだ自分の配信者として足りないところもすごい身に染みてわかっていて、でもVALORANTという面白いゲームをもっと広めたいという気持ちもあるので、そこの力の足りなさを実感した1年でした。
そして来年の抱負・目標は、自分が主導で色々なことをやっていきたいなという感じです。色々なイベントがどんどん開催されて、各方面も協力的で自分はメインになってやっていけるだろうなという信頼感もあるので、来年は呼んでもらう中で盛り上げるのはもちろん、自分が主導として盛り上げる企画とかをやりたいなと思っています。ありがとうございました。
鈴木ノリアキさん:僕もFPSタイトルはほとんどVALORANTをプレイしていて、なかなかコンペティティブというよりかはデスマッチとかチームデスマッチで雑談するといった形で、他の人たちと違った配信にはなっていて、ランクの目標とかも現状無いですけど、引き続き続けていきたいというか、ずっと続けて雑談しながら自分のエイムを磨いていきたいというのがVALORANTの目標です。
今回Riot Games ONEというイベントに呼んでいただいて、先程The k4senとかも見たんですけど、僕League of Legendsもすごい好きですし、TFTもすごく遊んでいて、コミュニティのイベントとかにも結構参加しているので、VALORANTに限らずRiotさんのタイトルを来年も遊んで、どれもちょうど良い感じで、都合の良い感じで呼んでもらいたいなというところで(笑)いつ呼ばれてもそれなりに戦えるような状態をキープしつつ、各タイトル練習に励んでいこうと思います。
Clutch_Fiさん:今年1年、Pacificに始まり、Masters、Championsと現地にお誘いいただいて、現地で大会を全部見てきたんですけど、やっぱり競技シーンにスポットが当たってほしいなという気持ちが強くて、もちろんストリーマーが盛り上げるのはあるんですけど、ストリーマーよりも選手にもっとスポットが当たってほしいと強く感じた一年でした。
来年は目標というものは特にないんですが、ソロとかデュオももちろん楽しいんですけど、VALORANTはフルパでやるのが一番楽しいと思っているので、そこの人口が増えるような試みを今後やってみたいなというのはあります。また、来年もウォッチパーティだったり現地観戦だったり、競技シーンにちょっとでも力を貸せるようにしていきたいと思っています。
TORANECOさん:自分は7月10日くらいまでプロとして活動させていただいていて、VCJ Split1・2、Ascensionでプレイさせていただいて、選手を引退して今に至ります。
やりたいことが多くて何から手をつけたら良いのかというところですが、来年からは自分がやりたいことを上手くまとめつつ、自分がコミュニティに貢献できることで求められていることをやっていければ良いかなと思っています。自分がやりたいこと中心にというよりかは、求めてくれることに何か手助けというか、力になれることがあれば力になれれば良いかなと思っています。
MOTHER3さん:僕は今年はというか今年もVALORANTに生かされている人だと思うので、同じことがずっと続いても飽きちゃうというのは運営も思っていることだと思うので、色々と変化を加えてゲームやVALORANTとかへの関わり方といいますか、そこのところをしっかり考えてこれからやっていければ良いなと思います。
今回は「Riot Games ONE Day1 THE UNLOCKERS FULL PARTY MISSION」に出場したTHE UNLOCKERSの皆さんにインタビューさせていただきました!
数か月間にわたるミッション、お疲れさまでした!
そしてインタビューにご対応いただき、誠にありがとうございました!
「Riot Games ONE Day1 THE UNLOCKERS FULL PARTY MISSION」のアーカイブは以下のリンクからご覧ください!
アイキャッチ画像:2023 Riot Games, Inc. Used With Permission
取材:eスポーツニュースジャパン編集部