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インタビュー
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ゲーム実況者・白金レオが語る『Apexモバイル』ならではの魅力 「既存ファンから新規勢までみんなが楽しめる」


7月29日、Gushcloud JapanとRELATION Xの共催により、バトルロイヤルシューティングゲーム『Apex Legends Mobile』(Apexモバイル)の公式ストリーマー大会が開催されました。

同大会は『Apexモバイル』内の新シーズン「ディストーション」の開始を祝う記念イベント。当日はモバイルゲーム実況者を中心に計60名のプレイヤーが参戦し、全3試合を通して優勝の座を争いました。

Apex Legends Mobile ∼公式ストリーマー大会∼ 【Apexモバイル】

今回は公式ストリーマー大会に出場したモバイルゲーム実況者であり、RELATION Xに所属する白金レオ氏にインタビューを実施。大会の感想をはじめ、『Apexモバイル』特有の魅力やゲーム実況を始めた経緯についてお話を聞きました。

歴戦の猛者が集うストリーマー大会に興奮

――「Apexモバイル公式ストリーマー大会」に参戦した感想を改めて教えてください。

白金レオ(以下、白金):カスタムマッチということもあり、普段のランクマッチと比べてプレイヤーの皆さんが圧倒的に強かったです。プレデター帯の上位の方々ばかり出場していましたし、カスタムマッチならではの戦いが楽しめました。

――出場前に参戦チームの皆さんで練習はしましたか?

白金:2人でプレイはしましたが、3人揃っての練習は無かったですね。

――白金さんは配信の同時視聴者数も多いように見受けられましたが、”大勢のリスナーに見られている”というプレッシャーは感じましたか?

白金:いつも通り楽しんでプレイできたので特には感じてなかったと思います(笑)。過去にオリジナル版(Apex Legends)の競技シーンを経験していましたし、大会への出場等で緊張は慣れました。そこは配信者ならではの強みかもしれないです。

――イベント中は他プレイヤーを倒してチャンピオンも達成されていました。

白金:本当に気持ちよかったです!マッチ終盤の戦い方は色々と組み立てましたけど、それまでは「とりあえず全員倒すか!」という感じで意気込んでいました(笑)。

Apexモバイル』の魅力は既存ファンも楽しめる新鮮さ

ー『Apexモバイル』をプレイする際のデバイスを教えてください。

白金:自分はiPad Pro(11インチ)を使っています。

――モバイルゲームはタブレットとスマートフォンのどちらを使うか分かれると思いますが、タブレットを選んだ理由は何でしょうか?

白金:小型デバイスと比べて操作しやすいのもありますが、”画面の大きさ”が重要ですね。バトルロイヤルゲーム(バトロワ)は索敵が大事ですが、画面サイズが大きいとキャラクターも大きく表示されるので見つけやすいんですよ。どのデバイスを使うかはそれぞれプレイヤーごとに異なりますが、やっぱり良いデバイスに投資すべきだと思います。

――『Apexモバイル』のゲーム内設定で何かこだわっている部分はありますか?

白金:中距離~遠距離でも全弾当てられるよう、感度はかなり低くしています。たぶん『Apexモバイル』実況者の中で僕が一番低いんじゃないでしょうか。チーターに撃ち勝つ為には百発百中じゃないといけないので、必然的に低感度になりました。

――マルチプラットフォーム向けに展開している『Apex』ですが、モバイル専用タイトルとして作られた『Apexモバイル』ならではの魅力を教えてください。

白金:個人的には新しいレジェンドの存在が大きいと思っていて。シーズン2「ディストーション」から追加された「ラプソディ」はスキャン効果を抑えるアルティメットを持っているんですけど、そういったレジェンドはオリジナル版に出ていなかったんです。同じくリリース時に登場した「フェード」もそうだし、『Apexモバイル』は今までにないレジェンドを出しているので、新規勢だけでなくオリジナル版のプレイヤーにとっても新鮮で面白いのではないでしょうか。

――新レジェンド「ラプソディ」を実際に使ってみた感想はいかがでしょうか。

白金:設置型のアルティメット「ラウディーのレイヴ」がとにかく強いです。設置する場所やタイミングによって戦況を一気に引っくり返せるし、その分使い所を見極める必要がありますね。

――ディストーションでは『Apex』の初期マップ『キングスキャニオン」も実装されましたよね。

白金:『Apex』最初期のマップなので懐かしさが半端ないです(笑)。ここからマップ内のポジションがどのように変化していくか、今から楽しみです!

やれることは全部やった2022年上半期 ファンに感謝しながら気を引き締めたい

――白金さんがゲーム実況を始めた経緯も聞いてみたいです。

白金:ちょっと複雑なんですが……元々はTwitchでPC版を配信していたんです。そこでリスナーさんから「Discordで通話しませんか?」と誘われまして。実際に喋ってみたら、今度は秋葉原に呼び出されたんです。どうやら話を聞くと、「秋葉原でイベントを開きたい。手伝ってくれませんか」とお願いされました。そのイベントはコロナ禍の影響で流れてしまいましたが、実は誘ってくれた方がまがれつさん(ゲーム実況者/RELATION X代表)と仲が良くて。そこから僕も紹介してもらってゲーム実況を始めました。

――珍しい経緯ですね。活動の方はどのように変化したのでしょうか。

白金:ゲーム実況者やストリーマーって、どのコンテンツに乗るかで人生そのものが決まってしまうと思っています。その点、僕は6回ほどコンテンツを乗り換えて今に至るので、ここまで波乱万丈な実況者も中々いないのではないでしょうか(笑)。まず始めにPC版を触って、そのあと別メーカーのバトロワ作品を2本。その後にTPS作品やモバイルゲームのバトロワを遊んで『Apexモバイル』にたどり着きました。考えてみるとかなり大変でしたね……。

――『エペモバ』への移行を含め、2022年上半期を振り返ってみていかがでしょうか。

白金:やれることはやってきたかなと。最近は色々と順調に回っていますが、今後も甘えずに気を引き締めたいですね!これから何が起こるか分からないですし。

――では白金さんがゲーム実況をする上で最も大切にしていることは何でしょうか?

白金:ファンの方々に対する感謝の心、これが一番大事ですね。この間は同時視聴者数が1000人を突破しましたが、これからも変わらず、見てもらえることに感謝したいです。

――今後の展望やチャレンジしたいことはありますか?

白金:今はFPS作品をメインで遊んでいますが、いつかFPS以外の作品も触ってみたい気持ちがありますね。例えば『マインクラフト』だったり、クラフトゲームで家を建ててみたいです(笑)。何年後か分からないけど、その日までゲーム実況や配信活動を頑張りたいと思います!

まとめ

公式ストリーマー大会に参戦した思い出をはじめ、『Apexモバイル』の魅力や活動の心構え等々、個性を生かした語り口で様々なお話を披露してくれた白金レオさん。モバイルゲーム実況者として最前線を走る同氏の活躍は今後も要注目です!

■白金レオさんTwitter
@KINTA_EXTRA

■白金レオさん公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCsvs6Obu–ydRQ5l40j5fCQ

編集:eスポーツニュースジャパン/龍田

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