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【VALORANT】サイファー使い必見!ワイヤーやカメラの抑えておきたいポイントまとめ!


VALORANTには様々なエージェントが存在し、主にデュエリスト、センチネル、イニシエーター、コントローラーの4つに役割が分かれており、その中でもすべて独自のスキルによって細かい役割が変わってきます。

今回はセンチネルの役割を担う、サイファーの使い方についてご紹介していきます!

基本性能

まず初めに、サイファーの基本性能から見ていきましょう。

サイバーケージ

こちらは、いわゆるスモークのスキルで相手の視界を遮ることができます。

このスキルの特徴としては、設置型のスモークで、敵がこのスモークに出入りした際に音がなるため、スモーク中待ちを警戒することができます。

トラップワイヤー

こちらはスキルの名の通りワイヤーの罠になります。

敵視点では至近距離でなければ見えることはなく、これに触れた敵はソーヴァのリコンボルトと同じように赤く光ります。

このスキルを巧みに使いこなすことがサイファーの最大の魅力となります。

スパイカメラ

こちらは、壁に設置するカメラで180°回転させることができます。

敵にダーツを付けることで、断続的に敵の位置が分かるようにします。

ULT:ニューラルセフト

これは、まだ倒れてから時間が経っていない敵の死体を狙ってULTを発動すると、生存しているすべての敵の位置が分かるスキルになります。

おすすめトラップワイヤー

続いて、これだけは抑えておいた方がいいトラップワイヤーの位置をご紹介していきます!

ディフェンダー

サイファーはディフェンダー側で輝くエージェントになりますので、トラップワイヤーのバリエーションはできる限り増やしていきましょう。

アセント

Aサイト

こちらは、サイトの入り口よりも少し内側に設置したワイヤーになります。

これはサイファーがいる場合、敵はサイトの入り口に張ってあるワイヤーを警戒することが多く、少し内側の位置のワイヤーは警戒心が薄く、走りながらサイトに入るため引っかかる可能性が高いです。

Aサイト

こちらも、サイト内に入ってくる敵を警戒したワイヤーになります。

Aサイトに攻めてくる敵はヘブンにスモークを焚いてくることが多いため、そのスモークを逆に利用して引っかかった敵にスモーク抜きすると安全にキルすることができます。

アクションをかけた後でサイト中をクリアする敵は、基本的にスニークすることがないため、ワイヤーにかかりやすいです。

Bサイト

こちらはスイッチにブリンクしてくるジェットを警戒したワイヤーになります。

Bサイトを攻めてくる敵はCTにスモークを焚くことが多いため、引っかかった敵をスモーク抜きしたり、ロアー側から壁抜きすることで数的有利をつくることができます。

ブリーズ

Aサイト

サイファーをブリーズで使用する場合、メタルドア抜けや中央ネスト抜けを警戒することも非常に有効ですが、上の画像のようにワイヤーを設置することも効果的です。

基本的にAサイトに入ってくる敵は、トキシックスクリーンとドローンを使ってくることが多いですが、ソーヴァのドローンを地を這うように使われることはあまりないため、ワイヤーがばれてしまうようなことは滅多にありません。

また、トキシックスクリーンを焚いている間は走ってサイトに入ることが多いため、引っかかりやすいです。

Bサイト

こちらは基本的にジェットのブリンクを警戒したワイヤーになります。

ジェットがアタッカー側から見て右側にブリンクすることは少なく、大抵左側にブリンクし、バックサイトまでエリアを広げようとすることが多いため、引っかかりやすいです。

しかし、敵のトキシックスクリーンは右側に焚くことが多くそれを利用するのは難しいため、自分のサイバーケージと組み合わせると効果的です。

画像では2つワイヤーを張っていますが、基本的に片方はトンネルやネストなどに張ると良いかもしれません。

バインド

Aサイト

こちらは浴場からAサイトに入る敵を警戒したワイヤーになります。

とてもシンプルなワイヤーですが、画像は少し内側に張っています。

敵はサイファーがAサイトにいることが分かるとサイトの入り口のワイヤーを警戒して、その位置を狙って射撃しますが、この位置は少し中に入らなければわからない位置であるため、意表を突くことができます。

Aサイト

こちらはAサイトでスパイク設置しようとする敵が引っかかるようなワイヤーになります。

パッチ4.04になりブリムストーンが強化され、サイトを分断するようにスモークを焚くことが多くなると考えられるため、そのスモーク利用してキルを狙うことができます。

Bサイト

こちらはサイト内をクリアしようとする敵を警戒したワイヤーになります。

ウィンドウやガーデンはワイヤーを警戒されることが多く、ウィンドウに関してはレイズがブームボットやペイント弾を使ってクリアしにくることが多いため、あまりおすすめしません。

上の画像のワイヤーを使う際は、両サイドにサイバーケージを設置しておき、サイト内に隠れて、引っかかればケージを焚いてキルするような形になります。

ヘイブン

Aサイト

こちらはジェットのブリンクを警戒したワイヤーになります。

ジェットの動きとして右側にブリンクした後、バックサイトやヘブン下をクリアリングする形になるためこのワイヤーは効果的に働きます。

また、ブリンクしてくる際にスモークを使ってくれるため、サイバーケージをサイトの入り口で発動させれば、自分のスモークで視界が取れないジェットを相手にカバーをさせずに刈り取ることができます。

Aサイト

こちらはサイト内をクリアリングしにくる敵を警戒したワイヤーになります。

アタッカー側はAサイトを攻める際、基本的にヘブンとCTにスモークが焚くためそのスモークを利用することがサイファーにとって重要になります。

このワイヤーはAショートからAサイト内をクリアリングする敵に対して効果的で、大抵走りながらクリアリングを行うため引っかかりやすいです。

しかし、スカイのトレイルブレイザーにより切られてしまう可能性があるため、そこについては警戒しなければなりません。

Bサイト

こちらは基本的にはジェットのブリンクを警戒したワイヤーになります。

VCTを観戦しているとサイト上にブリンクするようなシーンはあまり見られず、左右どちらかにブリンクする形が多かったため、このワイヤーは効果的だと考えました。

ジェットだけではなくスパイク設置をしようとする敵に対しても有効であるため、覚えておいて損はないワイヤーなのではないでしょうか。

Cサイト

こちらもジェットのブリンクを警戒したワイヤーになります。

このワイヤーに引っかかった敵は、バックサイトやガレージから射線が通るため非常に強力です。

しかし、ガレージからであればスモークが焚かれるため安全に撃てますが、バックサイトからは敵のカバーが介入する可能性があるため、サイバーケージと組み合わせましょう。

スプリット

Aサイト

こちらはサイト内をクリアリングしにくる敵を警戒したワイヤーになります。

このワイヤーは、サイト内で耐える動きをするときやヘブンからスモーク抜きをするときに使うことができます。

サイト内で耐える際はサイバーケージと組み合わせるようにしましょう。

Bヘブン

こちらはBヘブンを確保しにくる敵を警戒したワイヤーになります。

Bヘブンへの入り口にワイヤーを仕掛けるのも悪くはないのですが、経験上Bヘブンの入り口まではスニークする敵が多く、気付かれてしまうことが少なくありません。

そのため少し内側の位置に設置することで、素早くBサイトを挟もうとする敵に対して足止めをすることが可能になります。

ただアタッカー側にレイズがいる場合は、ブームボットやペイント弾で壊されることがあるため注意しましょう。

アイスボックス

アイスボックスについては効果的なワイヤーを紹介していますが、サイファーが使われることはあまりありませんのであくまで参考程度にご覧ください。

Aサイト

Aサイトを横に分断するトキシックスクリーンがあると効果を発揮するワイヤーになります。

敵がサイト内をクリアリングする際に走って行うことを想定したワイヤーとなっており、トキシックスクリーンを焚いていれば、引っかかった敵を安全に抜くことができます。

チューブ下

こちらはチューブ下抜けを警戒するワイヤーになります。

このワイヤーの注意すべき点は、ラウンドが始まる前は張ることができないためミッドにいる敵に目視されすぐに壊される可能性があることです。

そのため、開幕すぐに仕掛けるのではなくリテイク時にミッド抜けを警戒する目的で仕掛けることをおすすめします。

キッチン

こちらはキッチン抜けを警戒するワイヤーになります。

非常にシンプルなワイヤーですが、アイスボックスでセンチネルの役割を担うのであればキッチンの抜けは警戒する必要があるため、重要です。

フラクチャー

フラクチャーに関しては特筆して紹介すべきワイヤーはありませんが、エリアの入り口にワイヤーを張るだけで十分な役割を果たせます。

しかしチェンバーやキルジョイなどの方が、このマップでは使い勝手が良く足止め能力も高いためサイファー採用はおすすめしません。

アタッカー

アタッカー側ではサイファーは裏取りを警戒することが仕事になるため、ここでは基本的な注意事項をご紹介していきます。

アタッカー側では裏取りを警戒するために、しゃがんでもジャンプしても引っかかるようなワイヤーを張らなければなりません。

丁度良い高さのワイヤーを張るためには、しゃがんだ時のヘッドラインが目安となります。

これを目安にすることで、しゃがんでもジャンプしても避けることができないワイヤーを張ることができます。

続いて、ヘイブンでは注意しなければならないワイヤーが存在するため紹介していきます。

ヘイブン

A詰め警戒
裏警戒

二つの画像の違いはAロビーの外にあるか中にあるかの違いですが、使い分けることが必要になります。

まずA詰め警戒についてのワイヤーですが、これはAではないサイトに攻めるときに使います。

もしこれを内側に張ってしまうと、ロビー内の箱から飛び超えられる可能性があるため注意が必要です。

対して、裏警戒のワイヤーはAに攻めるときに使います。

もしこれを外側に張ってしまうと、外側の段差から飛び越えられるためジャンプの着地音でしか裏取りに気づくことができません。

他のマップでもワイヤーを張る位置によっては飛び越えられる可能性があるため、ワイヤーを張る際は近くに飛び越えられそうな段差やオブジェクトがないか確認するようにしましょう。

おすすめスパイカメラ

続いては抑えておいて損はないスパイカメラの設置位置をご紹介します。

どのマップにおいても上の画像のようにサイトの入り口の上にカメラを設置することは、敵に発見され難く情報を取りやすいのでおすすめします。

カメラからダーツを放つことができますが、基本的にこのようにカメラを設置する場合はダーツは使わず、無音で敵の情報を取ることに専念すると良いかもしれません!

続いて、マップ毎に強力なスパイカメラを紹介します!

アセント

Aサイト

こちらは黒コンテナに飛び乗った後に設置するカメラになります。

これはリテイクを意識したカメラで、ヘブンからでは見ることができないポイントを補うことができます。

サイトの上の方に位置しているということもあり壊され難いという利点もあります。

ブリーズ

Aサイト

こちらはAサイトのスイッチ前からジャンプして設置したカメラになります。

ここに関してはプロ選手がよく設置する位置でもあるため有名なのではないでしょうか。

右ピラミッドとAサイトの入り口は確認することはできませんが、ほぼ全体を見渡せるカメラになっているため強力です。

バインド

Aサイト

こちらはAサイトのヘブンからジャンプしながら設置するカメラになります。

これはアタッカー側が時間をかけて攻めてくる際に効果を発揮するカメラになっており、Aショート抜けを確認できるため味方がサイトに寄るスピードを速くすることができます。

ヘイブン

ガレージ

これはガレージの窓からジャンプして設置するカメラになります。

敵が視認しずらいカメラになっており一方的に情報を取ることが可能です。

カメラを壊せないわけではないですが、少しグリッチ味があるカメラになっておりますので使用する際は自己責任でお願いいたします。

Aサイト

こちらはヘブンから緑箱の上に飛び乗って設置したカメラになります。

リテイクを意識したカメラになっており、CTからリテイクをする際に危険であるヘブン下とCTから入って右側とのクロスを確認することができます。

スプリット

Bサイト

こちらはラフターからジャンプして設置したカメラになります。

ガレージとヘブン抜けを同時に確認できるカメラとなっており、Bサイトの挟み込みを察知することができます。

設置する際に勢い余ってラフターから落ちてしまうと落下ダメージを受けますのでご注意ください。

Aメイン

こちらはAラフターからジャンプして看板に設置したカメラになります。

こちらは敵が時間をかけて攻めてくる際に効果を発揮するカメラで、敵がAメインにいるかどうかを前めで確認することができ、どちらのサイトに攻め込んでくるのかいち早く確認することができます。

このカメラは設置できれば非常に強力ですが、開幕に壊される可能性が高いというデメリットもあります。

アイスボックス

Aサイト

こちらはスクリーン上から設置するカメラになります。

これはリテイクを意識したカメラで、このカメラで情報を取ればサイト内を身体でクリアリングするのはラフター下のみであるため、リテイクのしやすさや速度が格段に向上します。

フラクチャー

Aサイト

こちらはタワーからジャンプして設置したカメラになります。

こちらもリテイクを意識したカメラになっており、設置できるポイントはすべて見渡すことができ、クリアリングしなければならないのはタワー中か詰め気味で待っている敵のみになります。

タワーからは視認しずらい位置にありカメラ視点ではタワーにいる敵の足は見えているため、若干ですがワンウェイになっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

サイファーのスキルは毎ラウンド同じように使ってしまうとすぐに対策されてしまうため、どこに設置するかの選択肢は増やしていくことが重要になります。

今回紹介させていただいた他にも、まだ発掘されていない良い設置位置があるかと思いますので研究していきましょう!

強化後サイファーの解説はこちら!

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編集:eスポーツニュースジャパン

アイキャッチ画像:@PlayVALORANT

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