【速報】ついに2022 VCT Masters Copenhagen開幕!日本代表NORTHEPTIONの初陣は如何に!?
7月10日に『2022 VCT Masters Copenhagen』が開催され、初の世界大会となるNORTHEPTION(以下NTH)は韓国代表DRX_VS(DRX)と対戦しました。
本記事では、NTH vs DRXの試合結果をお伝えしていきます!
VCT Masters Copenhagenに出場する全チームの情報はこちら!
Contents
NORTHEPTION(NTH) vs DRX_VS(DRX)
それぞれのMAPピック・BANはこちら!
1st MAP アセント(NTHピック/DRXアタッカー選択)
対戦結果 NTH 8-13 DRX
一試合目は中央リンクで両チームがぶつかり合い、カバーを通し切ったDRXがピストルラウンドラウンド取得し幕を開けました。
DRXがミッドを掌握しようとするのに対してNTHもミッドにプレッシャーをかけます。
序盤はNTHがDRXの攻めに対して射線を巧みに組んで対応していましたが、DRXはNTHを揺さぶりサイトに寄らせない状況を作って一気に攻め込み攻撃を通していきます。
後半に入りアタッカーとなったNTHは特攻隊長Meteor選手が道を切り拓き、後続もカバーを通してラウンド取得していきます。
対するDRXは8-10のラウンドでRb選手のブレイドストームが火を噴いて流れを変えたか、持ち前のアビリティのセットアップでNTHの進行を止めます。
NTHは惜しくもラウンド取得を逃してしまう場面があり、1st MAPを落としてしまう結果となりました。
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
2nd MAP バインド(DRXピック/NTHディフェンダー選択)
対戦結果 NTH 1-13 DRX
2nd MAPはDRXが完璧な射線組み・マップコントロールで一人もキルされることなくピストルラウンドを取得して始まります。
DRXはスカイのガイディングライト・トレイルブレイザーを一つ一つ丁寧に使って確実にエリアを広げ、洗練されたセットアップを組んでラウンドを取得していきます。
NTHもオペレーターや強気に前に詰めて対策しようとしましたが、DRXの読みとマップコントロールに為す術がなく、1-11で前半を終えます。
アタッカーに転じたNTHはリテイク配置のDRXを1人削り、ラウンド取得に繋がるかと思われましたが、DRXの華麗なリテイクに呑まれピストルラウンドを落としてしまいます。
最終ラウンドはNTHのセットアップに対してスキルを返して進行を完全に止めたDRXが取得し、初戦突破を決めました。
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
最終戦積
NTH 0-2 DRX
まとめ
今回はNTH vs DRXの試合結果をお伝えしていきました。
NTHは世界大会の洗礼を受けてしまう形となりましたが、前回のMasters ReykjavíkのZETAも同じことを経験しているため、まだまだ望みはあります!
次回のNTHの試合は7/13 1:00~の予定となっており、遅い時間帯ではありますが精一杯応援しましょう!
今後もeスポーツニュースジャパンではVCTに関する記事をお届けいたしますので、ブックマークやTwitterのフォロー等宜しくお願い致します!
編集:eスポーツニュースジャパン編集部