【速報】「2022 VCT LCQ Day1」にてREJECTがMaru Gamingと対戦!日本勢の初陣は如何に!?
8月8日に「2022 VALORANT Champions Tour East Asia Last Chance Qualifier(以下LCQ) Day1」が開催され、日本勢で先陣をきったREJECTが韓国のチームであるMaru Gamingと対戦しました。
LCQは年間の世界王者を決めるChanpionsへ進むための敗者復活戦のようなものです。
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本記事ではREJECT vs Maru Gamingの試合の内容・結果をお伝えしていきます。
Contents
REJECT(RC) vs Maru Gaming(MARU)
1st MAP スプリット(RCピック/MARUディフェンダー選択)
対戦結果 RC 13-8 MARU
RC vs MARUの試合はキルトレード合戦の末、MARUがピストルラウンドを取得するところから始まりました。
RCは新加入Anthem選手のワンピックを起点にしたり、レイズ・フェイドのスキルを使ってしっかりとエリアを確保してからサイトを挟み込むような攻めを行い、試合を優勢に進めていきます。
MARUもカバーが通るようにクロスを組んだり、オペレーターを使っての進行止めにより両チーム互角の戦いが続きますが、前半最終ラウンドの完璧なラークとスキル合わせがラウンド取得に繋がり、7-5で前半を終えます。
同じエリアに人数をかけて攻撃を仕掛けるMARUに対し、RCはカバーを徹底して崩されないように立ち回りラウンドを渡しません。
流れを変えるべくセットアップで攻撃を仕掛けたMARUが流れを掴むかと思われましたが、RCはサイトを挟まれないよう前に詰め、片方を潰しに行く動きが功を奏して1st MAPを取得しました。
両チームのエージェント構成は以下の通りです。
RC
takej:アストラ
Reita:フェイド
Medusa:レイズ
iNTRO:KAY/O
Anthem:チェンバー
MARU
Moves:フェイド
wix:チェンバー
Jeong Hi:ブリーチ
Nakji:オーメン
Chibab:レイズ
2nd MAP アイスボックス(MARUピック/RCアタッカー選択)
対戦結果 RC 13-9 MARU
MARUはオペレーターや二段を組んで積極的に前めでのワンピックを狙います。
対してアタッカーを選択したRCはKAY/O・フェイドのスキルを使ってMARUのポジションを後ろに下げさせ設置を通していきます。
RCにとって脅威となるオペレーターは一気に人数をかけて攻め込むかオペレーターを避けるような攻めで対応し、ラウンド取得を重ねます。
序盤はラウンドを落としたものの、一つ一つの少人数戦をしっかりと勝ち切ったRCは優勢を維持したまま前半を終えます。
後半に入り、MARUの素早い展開の攻撃に対して人数をかけれず飲み込まれていくRCでしたが、寄りを早めてタイミングを合わせた素早いリテイクを行うことで対応します。
マッチポイントに差し掛かったところでMARUが意表を突くような攻めを展開し、RCを追いかけましたが、最後はRCのスリフティにより決着がつき、RCはUpper側で次戦を迎えます。
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
まとめ
REJECT vs Maru Gamingの試合は2-0でREJECTが勝利を収めました!
日本勢にとって初陣となったREJECTが良い流れを作ったと思われるため、明日の戦いを控えているCrazy Raccoon・NORTHEPTIONも良い状態で試合を迎えられるでしょう!
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編集:eスポーツニュースジャパン編集部