【ストリートファイター6】RAGE STREET FIGHTER 取材レポート!【RAGE SUPER MATCH Powered by Rakuten Optimism】
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2024年8月3日から8月4にかけて東京ビッグサイトにて「RAGE SUPER MATCH Powered by Rakuten Optimism」開催されました。
本記事ではDay1に開かれた「RAGE STREET FIGHTER」の現地の様子をお伝えしてきます!
Contents
コミュニティエリア
物販ブース
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まずはコミュニティエリアですが、会場に着いたときには物販ブースが大盛況で、物販周りは歩き回るのが困難なほど人が並んでいました。
今回の物販は各チームのユニフォームや各リーダーのイラストが載ったタオル、ストリートファイターオフィシャルグッズなどが取り扱われていました。
昨年の開催されたVALORANTの時も感じましたが、RAGE SUPER MATCHはそのイベント特有のユニフォームが販売されるので特別感があります。
世界に1つだけの描きおろしパネル
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こちらはストリートファイター6に登場する、ジェイミー・JP・マノン・キンバリーが描かれたパネルになります。
このパネルはストリートファイター6開発チームデザイナーによる手描きで、世界に1つだけのオリジナルアートということで、これを間近で見ることができるというだけでも来る価値があるほど迫力満点でした。
ストリートファイターのコスプレイヤーの方々も本イベントに参加しており、この前で写真撮影会が開かれていました。
応援ボード
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続いては応援ボードで、このイベントでは各チームのリーダーのイラストが載った4種類のボードがあり、驚いてしまうほどの高いクオリティでした。
1人につき1枚という制限は設けられていましたが、物販で販売されていても不思議ではないほどのクオリティで、これが会場で配られているというのはオフライン観戦の醍醐味だと思います。
対戦スペース
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そして今回は格闘ゲームのイベントということで対戦スペースが用意されており、普段シューティングゲームのイベントを取材させていただいていたので新鮮でした。
観戦するだけでも面白いオフラインイベントですが、観客である我々もイベントの場でゲームを触ることができるというのは、更にそのイベントに参加しているという気持ちが強くなります。
今回は「ふもっふのおみせ」さんがスポンサーについていたため、近日発売予定のVARMILOのレバーレスを試用することができ、この場で試して購入するかどうかを決めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
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PCでの対戦スペースだけではなく、アーケード版のストリートファイター6も設置されており、今ではなかなか味わえないゲームセンター気分でストリートファイター6をプレイすることも可能でした。
最近だとレバーレスが人気な印象があるため、レバー操作を体験できるというのもまた嬉しい機会だったのではないでしょうか。
ステージホール
ステージ
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ここからはステージホールになります。
このホールは縦型の形になっており、上の写真の後ろにもまだ席が続いていましたが、中間地点でモニターが追加で3枚設置されていたため、後方でも試合映像は見やすくなっていました。
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最前列からステージは他のイベントと比べても近いように感じられ、反対側にいる出演者の方々も見やすい印象を受けました。
実況解説スペース
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RAGEが主催するイベントは実況・解説の方々にもスポットが当てられており、観客が間近で見ることができるように柵を設け、ステージホール後方に実況解説スペースが設置されていました。
本イベントではストリートファイターの実況解説でお馴染み、ふり~ださん・大和周平さん・アールさん・ハメコ。さんの他に、立川選手・どぐら選手も解説と加わっていたため、豪華なメンバーを近い距離で見ることができました。
オンライン観戦だと実況解説の声は聞こえるものの、実況解説している姿は映らないため、これもやはりオフラインの醍醐味だと思います。
声だけはなく実況している姿を見るとより一層迫力が伝わりますので、次の機会があればぜひ実況・解説の方々にも注目してみてはいかがでしょうか。
会場の盛り上がり
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初の格闘ゲームの取材でしたが、格闘ゲームとオフラインイベントの親和性の高さは群を抜いていると感じ、キャラクター入場シーンやコンボ中など常に掛け声が止まらない状況で一体感がありました。
会場にいるすべての人間が同じ映像を見ているため、盛り上がりどころも分かりやすいというのがシューティングゲームとの大きな違いだと考えられます。
試合の内容ですと、SHAKAさんがベガでなかなか勝利を取れない状況で、満を持してマリーザにキャラクター変更したシーンの歓声の大きさは、会場が壊れてしまうと思うほどの地響きがあり、足が震えました。
まとめ
以上、「RAGE STREET FIGHTER」の取材レポートでした!
格闘ゲーム初心者でも盛り上がりどころが分かりやすく、最初は流れに乗れなくても徐々に「このタイミングでこの掛け声が上がる」というのは掴めてきますので、ぜひ人生に1度は体験してみて欲しいというのが今回の感想です。
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取材・執筆:eスポーツニュースジャパン編集部/h1ro